6年生の体育の時間。
大谷選手のグローブを使ってキャッチボールをしてみました。
きっと「記憶に残る感触」となったことでしょうね。

「水が氷になる」
この冬には、身の回りに起きている当たり前の現象ですが、その経過を見つめることはありません。経過からたくさんの驚きや気付きがあったようです。

鍵盤ハーモニカの指遣いをペアで確かめ合っています。
目で見るだけではなく、
「こんなところがじょうずだったよ！」
と、言葉のやり取りでも確かめ合っています。

降雪がありましたが、除雪が必要なほどではありません。
でも、今日も6年生が自主的に児童玄関前の雪を取り除いてくれました。
「当たり前」ではない「当たり前」の光景です。
横を通る下級生も「6年生になると自分たちのためにこんなに働いてくれるんだな！」という感覚が当たり前になっているからこそ、6年生が「憧れる存在」になります。
そして来年になっても、「今度は自分たちの番だ！」という利他の心が「当たり前」に継承されていくのです。

雪の朝。学校の周りには子供たちの足跡だけでなく、動物の足跡もたくさん残っているのが、この学校の大きな特徴だと思います。
長岡新方面から緑地公園に向けての通り道になっていることが足跡からよく分かります。
なぜなら、「よけいな寄り道がほとんどないから」です。
「なるほど。ここは溝を通り道にすると、早くグラウンド側に抜けられるんだな・・・。」
と、野生動物の気持ちになってみるのも楽しいものです。

6年間肌身離さず登下校に付き添ってくれたランドセルのことを、「自らの分身」のように感じている子供は多いことでしょう。
その愛着をデザインのテーマにして、画像作成アプリケーションを活用して作画しています。これもできあがりが楽しみですね。

国語科な授業の一コマです。
下級生にオススメしたい本を選び、推薦文を作成しています。
どんな内容をどんな相手に薦めるかによって表現を工夫する必要性を感じています。

「お菓子の好きな魔法使い」には魔法の呪文部分があります
各グループで相談した表現を、楽器を使って表現しました。
互いに観賞し合いよさを感じ合っていました。

この一年間の成長を生活科の学習で振り返っています。
まずjamboardで、各自が成長した、と思える事柄を書き出します。
そして、成長の具体的な中身を友達に伝え合っていました。
jamboardに表れた、2年生全体の成長を参照して、
「そうだよな。自分も成長していたな！」
と思い起こすきっかけとなり、伝え合いの言葉もより具体的になってきているようです。

時計の読み方については、すでに何気なく理解しているお子さんも多い中で、「教師が子供たちに分かりやすく教えるのに最も苦労する学習」と言われています。
具体物も使用しつつ、テンポよく何度も繰り返して身に付けられるよう工夫して授業を進めています。