最新更新日:2024/11/17 | |
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第6回初任者・新規採用教員研修会前半は「富山市学校教育指導方針」や「道しるべ」に示されている教材分析の仕方や道徳科の発問についての講義を行いました。後半はグループに分かれ、資料の教材分析を行い、発問等について考えました。 初任者からは「様々な視点から発問や授業の展開を考えることができた」「教材研究において、子どもが学習する活動をまずは授業者がやってみることが大切だと分かった」などの感想が聞かれました。初任者の姿から、学びを今後の授業に生かしていこうとする意欲の高まりが感じられました。 不登校等への対応に関する研修会研修では富山国際大学子ども育成学部教授をお招きし、近年、急増している不登校等になる子どもを取り巻く問題や困難の多様化、複雑化への対応において活用できる多くの資源と連携の在り方についてたくさんのアドバイスとエールをいただきました。班別協議では、同期の仲間同士で悩みやがんばりを聴き合い、共感したり一緒に解決策を考えたり励まし合ったりして、学校に戻って明日からも根気よく向き合うエネルギーをためていました。 いじめに関する研修会藤平先生からは、生徒指導提要の改訂に伴う新たな生徒指導の構造について、具体的な事例を交えて教えていただきました。「色別分類シート」や「きらめきシート」等を用いて、継続的に児童生徒の様子を記録し、教師間で情報を共有することで、目の行き届いていない子どもの発見やいじめの予防につながることを学びました。また、いじめ防止対策推進法におけるいじめの定義を再確認し、受講者が事例について話し合う場面では、いじめの未然防止や適切な対応について真剣に語り合う姿が見られ、いじめ防止に向けた強い思いをもつことができました。 (担当:研修係) 6年次教職員研修会・教科指導研修会1(小学校授業研究)1/2本研修から今年度の教育センター主管の年次研の授業研が始まりました。このあとは年間を通して、初任研(道徳科)、2年次研(教科指導)、3年次研(特活)、6年次研(教科指導2)で、同期で学び合う28の授業研が計画されています。それぞれの授業研が有意義な研修となりますよう受講に際してのご配慮をお願いします。 6年次教職員研修会・教科指導研修会1(小学校授業研究)2/2この2日間で、「教科指導研修会1(小学校授業研究)」は終了しました。6年次研ではこのあと2学期の「教科指導研修会2(中学校授業研究)」の参加や各校で進めていただく「先輩に学ぶ研修」や「校内研修」実施に協力をいただくことになります。よろしくお願いします。センターにおける研修でも一人一人の資質のさらなる向上と同期の教職員とのつながりが強められるようサポートしていきたいと思います。 第5回 初任者・新規採用教員研修会 中学校教諭「部活動指導」
6月6日(木)第5回初任者・新規採用教員研修会を行いました。中学校教諭は、ToyamaSakuraビルで「部活動指導について」の研修を行いました。
学校教育課 指導主事より「富山市部活動ガイドライン」を中心に、部活動の位置づけ、部活動指導上の留意事項等の講義がありました。また、部活動の指導をする上で、生徒の目標や思いのベクトルをそろえることが大切であり、そのために、ミーティングを有効に活用するなど、具体的な例が提案されました。演習では、部活動指導における悩みを共有し、今後の対応や手がかりを考えていく機会となったようです。 第5回 初任者・新規採用教員研修会 小学校教諭「水泳実技指導」
6月6日(木)第5回初任者・新規採用教員研修会を行いました。小学校教諭は、水泳指導に長けた小学校の教頭先生と4名の先生方に講師をしていただき、「水泳指導」について学びました。
初めに「水泳学習等について」の講義をとおして、子どもにとって充実した水泳学習を行っていくための安全管理等について学びました。実技指導では、4つのグループ「泳げない子ども」「12.5M泳ぐことができない子ども」「クロール」「平泳ぎ」をローテーションし、それぞれの支援の在り方について学びました。初任者は、子どもの状況を見て適切な声かけをしたり、練習方法を工夫したりすることの大切さについて、自身の体験を通して理解していきました。 まもなく始まる水泳学習に向けて、ぜひ取り入れたい、試してみたいと感じる指導法をたくさん学ぶことができました。 小学校実験・実技指導者研修会8月6日の実験・実技研修会では、各教科の実験や実技の指導法等について研修を行います。2年次から11年次の若手の先生方がより効果的な学習指導の在り方について学び、授業の充実に役立てることができる研修になると期待しています。(担当:研修係) |
富山市教育センター
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