最新更新日:2024/11/17 | |
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第2回カウンセリング講座受講者からは「自校にも同じような悩みを抱える子どもがいる。担任ではなくても、学校の一員として自分事と捉え、子どもを支援していきたい」「様々な立場の教職員や外部機関とも連携し、多様な角度からできることを考えていかなければならない」「子どもの言葉の奥にある思いを理解しようとすることが大切だ」などの感想が聞かれました。子どもを分かろうとする姿勢をもち、チームを生かした支援を行っていこうという思いを新たにする研修となりました。(担当:研修係) 小学校実験・実技研修会(外国語活動・外国語科)受講者からは、「スモールトークで既習表現を繰り返し使用することで、定着を図ることができる。授業の始まりのウオーミングアップになり、子どもの心もほぐれる」「単元を構想するには、まず単元のゴールとなる言語活動を考えるということを学んだ。1時間でどのような活動ができるか計画を立てることが大切だ」「一人1台端末を効果的に活用することで、子どもたちの意欲がさらに高まる」などの声が聞かれました。主体的、対話的にコミュニケーションを図ろうとする子どもを育てるための学習の在り方について学ぶ場となりました。(担当:研修係) 小学校実験・実技研修会(理科)受講者からは、「安全に実験を行う必要があり、そのためにも予備実験や実験準備が大切であるということを再認識した」「子どもたちが実感を伴って理解を深め、さらに調べようという意欲がわくような実験を行っていきたい」などの感想が聞かれました。子どもたちが自然の事物、現象への興味関心をさらに高めるには、どのような学習や実験・観察が必要かを学ぶ貴重な研修となりました。(担当:研修係) 小学校実験・実技研修会(体育科)受講者からは、「心と体を解き放ってなりきって踊ったり、仲間と交流して踊ったりすることの楽しさを味わった。自分も体育の学習で挑戦していきたい」「学年の実態に応じてルールを柔軟に変更し、子どもたちがボール運動に意欲的に取り組めるようにしたい」「体を動かすと自然と心がほぐれ、笑顔になる。2学期からの学級経営に取り入れたい」などの感想が聞かれました。子どもが意欲的に取り組み、運動する楽しさや喜びを味わうことができる学習指導について学ぶ貴重な研修となりました。(担当:研修係) 小学校実験・実技研修会(図画工作科)受講者からは、「どのような色の材料をどれだけ準備するかによって子どもたちの発想が変わる。身近な材料を学習に活かすには教材研究が重要だと改めて感じた」「子どもたちがクレパスや絵の具の様々な表し方を体験することで、表現の幅が広がり、興味関心が高まる」「子どもたちへの声のかけ方や助言のポイントが分かった」などの感想が聞かれました。子どもたちが自分の思いを大切にしながら、つくりだす喜びを味わうための主体的な学習の在り方について学ぶ場となりました。(担当:研修係) 小学校実験・実技研修会(音楽科)受講者からは「常時活動の積み重ねで子どもたちの歌声が伸びやかになっていく。2学期から実践したい」「歌を通して子どもたちの心を解放したりつないだりすることができる。学級経営に活かしたい」「ゲーム感覚でできるリコーダー学習や音楽づくりについて学んだ。ぜひ挑戦してみたい」といった声が聞かれました。音楽と豊かにかかわろうとする子どもを育てるには、どのような指導法が効果的かを学ぶ有意義な研修となりました。(担当:研修係) 幼児教育から学ぶ研修会受講者からは「多様な視点で、子どもをありのままに受け止めることが大切だと思った」「子どもが大人になったときの姿を考えることが必要だと思った」「自分自身を見つめることが子どもとどのようにかかわっていけばよいかを考えることにつながる」などの感想が聞かれました。自分の保育の在り方を見つめ直し、明日からに活かしていきたいという意欲が高まる研修会となりました。(担当:研修係) 第8回 初任者・新規採用教員研修会「カウンセリング基礎」では、「傾聴・自己理解・メンタルヘルス」の視点から、臨床心理士より講義がありました。受講者は、子どもの背景を理解し、受容すること、共感すること、そして傾聴することの大切さを改めて学びました。 「授業の基礎・基本2」では、個別最適な学びと協働的な学びの視点から一人1台端末を活用した授業について、教育センター教育DX推進係 指導主事が講義しました。演習では、FigJamやGoogle Workspaceのアプリケーションを実際に操作し、授業における活用について考えを深めることができました。 「授業の基礎・基本3」では、「富山市学校教育指導方針」や「道しるべ」等に示されている問題解決的な学習の探究過程やねらいを明確にした単元構想について講義を受けた後、初任者一人一人が2学期に実施する授業の単元づくりを行いました。 初任者からは「心に余裕をもち、子どもの声に耳を傾けていきたい」「ICTの研修は、実際に自分の手を動かしながらの研修だったので、大変参考になった」「子どもの学習意欲を引き出せるような学習課題を考えていきたい」などの感想が聞かれました。 特別支援教育推進研修会受講者からは「子どもの言動の背景や表面化しないメッセージを探り、子ども理解に努めたい」「子どもが一つでも分かった、できたと満足感を得られるよう、学習支援に努めたい」「気持ちに寄り添いながらも、その子どもにとって本当に大切なこと、必要なことを伝えていきたい」などの感想が聞かれました。受講者はこれからも子どもの将来を見通しながら、子どもをよく理解して必要な手立てを講じていこうという意欲を新たにしていました。(担当:研修係) 中堅教諭等資質向上研修 社会に学ぶ研修会2異業種のリーダーの方のお話は受講者にとって今後の研鑽への意欲を喚起する学びの場となりました。受講者は、リーダーとしての心構えに刺激を受けるとともに学校教育に生かす方策を考えていました。(担当:研修係) プログラミング教育研修会小学校と中学校のプログラミング教育の連携をテーマに、プログラミング教育のポイントについて具体的に教えていただきました。演習では、小学校算数科の教科書のデジタル教材や中学校技術科の双方向性のあるプログラミングを体験しました。小学校のスタートから中学校のゴールまで見据えて、どのように小中とつなげて行けばよいのかを考える機会となりました。 受講者からは、「小学校でプログラミング教育を推進していく必要性を感じた。今後はプログラミングを意識した授業を行っていきたい」「中学校区での話合いを通して、小学校での経験値をある程度揃えることや、ただパズルのようにプログラミングをしていくだけにならないよう、思考を働かせる経験が必要だと感じた。」という感想が聞かれました。今後のプログラミング教育の実践の充実につながる有意義な研修会となりました。 「特別の教科 道徳」指導に関する研修会講義では、「VUCA(不安定、不確実、複雑、曖昧)が急速に進展する世界やSDGsの実現を目指した社会の中で必要となる資質・能力を高める道徳科教育と道徳科の授業の可能性について確認されました。後半は、小中学校別に班で協力して実際の教材文について「図解ノート」を作成し「中心発問」を考える演習をしました。同じ教材文でも、考えさせたい場面や中心発問が多様に出され、教材分析のおもしろさと楽しさを味わっていました。 受講生は、本研修を生かして子どもも教師も楽しい道徳科の授業をしていきたいと2学期からの実践意欲を高めていました。 情報モラル教育に関する研修会受講者からは「知っている、分かっていることを行動に繋げることを大切に情報モラルに取り組んでいきたい」「多くの先生方の授業プランを見せてもらえてよかった」「各学校や先生方のネットモラルに対する考え方や悩みを共有できてよかった」「『FigJam』を使えてよかった」などの感想が聞かれ、得ることの多い研修となっていたようです。 中堅教諭等資質向上研修 社会に学ぶ研修1第7回初任者・新規採用教員研修会
6月27日(木)第7回初任者・新規採用教員研修会を行いました。
前半は、学校教育課指導主事より「学校事故の予防と対応」についての講義を行いました。学校管理下における事故の例から、日常の危機管理、安全点検に努めるなど教員が危機管理意識を高くすることで、多くの事故を防ぐことができるということを学びました。 後半は、学校教育課主幹指導主事より「いじめ、非行や虐待の早期発見、初期対応について」と題して講義を行いました。受講者は、「学校生活の中で、子どもが自己有用感を高められるようにすること」「子どもの様子を多方面から子どもの変化をキャッチすること」「学校全体で情報を共有し、対応すること」などを学びました。 受講者は、「子どもとかかわる中で、些細なことでも違和感があれば対応していきたい」「子どもの命を預かっている立場であると改めて自覚することができた」などの感想が聞かれました。 幼稚園現職教育研修会協議会では「少人数保育の中で、幼児が主体的に環境とかかわりながら遊び込むようになるためには、どのような環境構成や教師の援助が必要か」というテーマで協議を行いました。子どもたちの具体的な姿や発言から教師の援助や場の構成の在り方等について活発に意見交換をした後、講師の廣田仁美先生に指導助言をいただきました。 効果的な幼小接続の在り方、遊びの中で自然に生まれる話合いの場のもち方、子どもたちが自分のやりたいことにのびのびと取り組むことができる環境づくり、子どもが思いや願いを伝え合うための教師の働きかけ等、多くの学びを得ることができました。明日からの保育や学習に活かすことのできる貴重な研修となりました。(担当:研修係) 第6回初任者・新規採用教員研修会前半は「富山市学校教育指導方針」や「道しるべ」に示されている教材分析の仕方や道徳科の発問についての講義を行いました。後半はグループに分かれ、資料の教材分析を行い、発問等について考えました。 初任者からは「様々な視点から発問や授業の展開を考えることができた」「教材研究において、子どもが学習する活動をまずは授業者がやってみることが大切だと分かった」などの感想が聞かれました。初任者の姿から、学びを今後の授業に生かしていこうとする意欲の高まりが感じられました。 不登校等への対応に関する研修会研修では富山国際大学子ども育成学部教授をお招きし、近年、急増している不登校等になる子どもを取り巻く問題や困難の多様化、複雑化への対応において活用できる多くの資源と連携の在り方についてたくさんのアドバイスとエールをいただきました。班別協議では、同期の仲間同士で悩みやがんばりを聴き合い、共感したり一緒に解決策を考えたり励まし合ったりして、学校に戻って明日からも根気よく向き合うエネルギーをためていました。 いじめに関する研修会藤平先生からは、生徒指導提要の改訂に伴う新たな生徒指導の構造について、具体的な事例を交えて教えていただきました。「色別分類シート」や「きらめきシート」等を用いて、継続的に児童生徒の様子を記録し、教師間で情報を共有することで、目の行き届いていない子どもの発見やいじめの予防につながることを学びました。また、いじめ防止対策推進法におけるいじめの定義を再確認し、受講者が事例について話し合う場面では、いじめの未然防止や適切な対応について真剣に語り合う姿が見られ、いじめ防止に向けた強い思いをもつことができました。 (担当:研修係) 6年次教職員研修会・教科指導研修会1(小学校授業研究)1/2本研修から今年度の教育センター主管の年次研の授業研が始まりました。このあとは年間を通して、初任研(道徳科)、2年次研(教科指導)、3年次研(特活)、6年次研(教科指導2)で、同期で学び合う28の授業研が計画されています。それぞれの授業研が有意義な研修となりますよう受講に際してのご配慮をお願いします。 |
富山市教育センター
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