始業式後、３人の教員が子供たちに２学期に向けての話をしました。
　教頭からは、熱中症対策についての話でした。１　マスクの使い方に注意する。２　雨傘を日傘として代用してもよい。３　ランドセルにこだわらず、軽量で通気性のよいリュックを使ってもよい。という内容でした。自分の体を守るためにも、子供たちが的確に判断できるように支援していきます。
　生徒指導主事からは、８・９・１０月の生活目標にもある、「質の高い学習」をするための具体的な方法についての話でした。
　教務主任からは、９月８日の猪谷関所飛越ふれあい祭りについての話でした。
　子供たちは、熱心に耳を傾けていました。

　まず目を引いたのは、メッセージ。気持ちが引き締まります。
　校内の様子を見ていると、各教室ごとに夏休みの話をしたり、自由研究を見合ったりするなど、子供たちが楽しそうに関わる場面が見られました。また、１年生は、２学期のアサガオの世話やその後の活動について、担任の周りに集まって話を聴く場面がありました。
　それぞれの２学期の始まりです。

　児童代表の言葉は、３年生と５年生が担当しました。
　二人とも２学期にチャレンジしたいことを堂々と発表しました。
　３年生代表は「算数と水泳」を、５年生代表は、「算数と絵を描くこと」を具体的に掲げていました。
　全校児童のチャレンジを、精一杯応援していきます。

　いよいよ今日から２学期が始まりました。
　学校に子供たちの元気な笑顔と声が戻ってきました。子供たちは、身長も伸び、日焼けをして、たくましくなったような感じがします。
　そして、２学期の始業式。
　校長から、夏休みの振り返りと２学期に向けての話がありました。子供たちは、この夏休み中のオリンピックや高校野球のことを関わらせた話を熱心に聴いていました。
　「成功の反対は失敗ではない。成功の反対は挑戦しないことだ」という言葉が心に残りました。チャレンジする気持ちをもち続ける碧っ子であってほしいと思います。

　終業式後に、生徒指導主事から夏休みについての話がありました。
　自分の命を自分で守るために、大切なことをくり返し話をしました。
　８月２６日までの３３日間の夏休みが、安全で充実したものになるように、そして、８月２７日の２学期の始業式に、全員の元気な笑顔に会えるように願っています。