4月26日（金）

　平和学習の一環として、被害にあった日本だけではなく、相手側の背景も知ることが深い理解につながると考え、原爆投下に至るアメリカ側の背景についても学習をしました。

　原爆の発明者であるオッペンハイマーが、原爆の被害の大きさを最も知るが故に、最後まで原爆を実際に投下することに反対していたことや、その後、彼を含む反対派に知らされることもなく原爆が投下されたことに心を痛め、苦しみながら余生を過ごしながらも、核廃絶を訴え続けたことを知りました。
　そして、有名な物理学者のアインシュタインも原爆使用反対の手紙を何度も大統領に送ったことも知り、アメリカでも多くの人が心を痛めていたことを知ることができました。

　戦争は、互いの正当性を主張してその行為を正当化しようとしていますが、暴力によって解決できることは何もなく、悲しみしか生まないということを、原点に立ち返って考えるきっかけとなりました。

　日本側のことを中心にしてこれまでの平和学習を進めてきましたが、新たな視点が加わったことで生徒達は、さらに多面的な視点に立ち、平和の大切さを感じてくれることと思います。
　

２−４、３−３の保健体育科の授業でシャトルランを行いました。

最高記録は、

　２年生　男子　１１４回　
　　　　　女子　　７９回
　３年生　男子　１２５回
　　　　　女子　　８８回

１回でも多く頑張っている姿が印象的でした！

　３年生の理科では実験が続いています。
　実験が大好きなみなさんですが、授業では、なんでこんな結果になったのか…について考える考察の時間も大切にしているのですが気付いてくれていますか？
　まずは、難しいけれど、一人で考え、次に、友達との意見交換をしますよね。
　人の考えを聞くと、考えが整理されたり、新たな疑問が浮かんだりと脳が刺激されて、芋づる式にアイディアが浮かんできます。これは、一人での家庭学習では得られないことですよね。
　そして、最後には、まとまった意見を発表し、共有しています。
　学校だからできる、みんながいるからできる学びを大切にしてくださいね。
　そこまでできれば、あとは、家庭学習で、さらに理解を深めましょうね！

総合の時間にeライブラリの説明がありました。
ｅライブラリは、クラウド教材で、小学校の内容から中学校の内容まで自分の課題に合わせて学習することができます。
復習に使うもよし、予習に使うもよし、補充学習に使うもよし、発展課題に挑戦するもよし、近年言われる個別最適な学びに有効なコンテンツの一つです。
ただ、どんなに良いものであっても利用しないと宝の持ち腐れとなってしまいますね。
端末をご家庭に持ち帰った際には、お家の方も一緒に確認していただければと思います。
ぜひ、ご家庭でも活用が進むようサポートしてください。

３−５理科　電気を流す実験をしてます。
３−６数学　素因数分解について学習しています。

３−３数学　復習問題を解いてます。丸がたくさんついてます！
３−４社会　日露戦争について学習しています。

３−１英語　「したことのある」と英語で言えるように練習しています。
３−２国語　「握手」という小説を深く読み解いています。

　「何事も早い！」これが３年５組の良いところの１つだと思っています。給食準備の取り掛かり、集配物を配り終えるスピードは目を見張ります。皆さん、いつも迅速に取り組んでくれありがとうざいます。

　なぜ早いかというと「一人一人の協力」。これに尽きると思います。
　
例えば、給食の準備については、年度当初、４時間目の授業が終わっても、友達と話をしていたり、課題をしていたりと自分を優先していることもありました。しかし、１か月経つと、「迷惑をかけられない」、「自分よりみんなの動きを優先したほうがよい」という気持ちで活動に取り組んでくれているようです。

　学級目標の「ONE　TEAM」達成に一歩ずつ進んでくれている姿を頼もしく思います。今後もみんなで協力することを大切にしていきたいですね。

　保健体育科の授業で「ハンドボール投げ」をしました。
　最高記録が更新され、４２ｍという記録が出ました。これは、ほぼ体育館の端から端までです。
　そして、記録を測定することもとても協力的でした。

　清掃時間の３年生の様子です。一人一人が丁寧にきちんと清掃を行い、自分の役割を果たしています。
　最高学年になってから、清掃のことでこちらからの指示を待つような場面がほとんどなくなりました。まじめに取り組む人が増え、３年生の成長を感じます。