まちスポとやまでは、８月のイベントに向けて、福笑いやポップなどの用具の作成を行っていました。また、近隣の施設にも訪問させてもらい、様々な活動に取り組んでいるようです。
　生徒たちからは、「今までやったことのない体験ばかりでとても楽しいです」という話を聞くことができました。

　富山市総合体育館では、午前中にフィットネスルームを利用させていただきました。午後からは「らくらくスポーツ教室」に参加し、活動を楽しんでいました。活動のはじめに大きな声で自己紹介を頑張ってしていました。ストレッチの際に、マットを自分から進んで参加者の方に配っていました。

　日産サティオ富山では、整備工場内に配置する扇風機の掃除をしていました。一度分解して、掃除し組み立てまで行いました。３人で楽しそうに作業を頑張っていました。昨日までにはタイヤの空気圧や溝のことを学んでいました。

　日本海プリパックセンターでは黙々とにんじんの袋詰めをしていました。
　生徒たちは「野菜の産地を知ることができた」「いろんな仕事があるのだと発見があった」と話していました。

　富山市消防局富山消防署では、ストレッチャーの扱い方を学び、患者を搬送する体験を一生懸命していました。通信指令室の見学では実際に１１９番の発信訓練をしました。思うようにいかないときでも協力し合って頑張っていました。

　アルビス羽根店では、パンの品出しや、プライスポップの張り替えなどを行っていました。コロッケや果物を切ることもあるそうです。生徒たちは楽しそうに活動していました。

　大和ハウス工業では、１LDKの部屋の中に、キッチンやトイレ、コンセントなどの配置を組み合わせながら、配置を考えていました。この後は、実際の現場を見学させていただけるということです。
　指導ボランティアの方からは、「未経験のことばかりで緊張しているようですね」というお話が伺えました。

　和の心　ぷちロールでは、ベーグルラスクを作っていました。生地をスライスして砂糖がけをするという仕事に取り組みながらも、お客様にもきちんと挨拶をしていました。指導ボランティアの方からは、「とてもハキハキしていて、気持ちが良いです」というお話を伺うことができました。また、生徒たちからは、実際にお店に並ぶ商品を最初の工程から全部作るのはやりがいがあります」という話も聞けました。

　FP不動産センターでは、受付業務と、パソコンでの入力業務に取り組んでいました。活動している生徒たちからは、「普段できないような様々な体験をさせてもらっている。働きがいを見つけた気分」という話が聞けました。また、指導ボランティアの方からは、「教えたことをすぐ覚えて取り組んでくれている」というお話も伺えました。

　大和ハウス工業　富山支店では、部屋の間取りを考えています。どの家具をどこに配置すればよいのか真剣に考えています。指導ボランティアの方からは、「まじめに静かに取り組んでいるので教え甲斐がある。」と言葉をいただきました。