ホウセンカの葉を食べるため、みんなに駆除されていたセスジススメガの幼虫でしたが、２年生の子どもたちが育てています。「チョウチョだったらみんな育てるのに、蛾だったら溝に捨てたりしてかわいそうだ」と言います。同じ命ですものね。

　玄関では、毎日、運営委員会の子どもたちが、登校してくる子どもたち一人一人と、顔を見て挨拶を交わしています。

　横断歩道では、止まってくれた車の運転手さんに、お辞儀をしている子どもたちがいました。班長がしていることを下級生はちゃんと見て、真似していたようです。
　顔を合わせると、先に挨拶をしてくれる子どもが増えてきましたね。