心配していた雨も降らず、無事グラウンドキャンプを行うことができました。実際にグラウンドで過ごしてみることで、災害時への備え、防災への意識を高めるきっかけになったようです。また、テレビやスマホから離れ家族と過ごす有意義な時間にもなったようです。企画していただいたＰＴＡのみなさん、ありがとうございました。

　朝早くから子供たちも目を覚ましています。テントの中は家の中で寝るより暑かったものの、みんなよく眠れたようです。みんなでたべる朝ご飯です。

　テント内を明るく照らしている明かりはペットボトルです。ライトの上に水を入れたペットボトルを置くだけで、こんなに明るくなります。

　食事を終え、子供たちは映画を見たり、たき火でウインナーやマシュマロを焼いたりして楽しく過ごしています。

　すっかり暗くなりました。それぞれのテントに明かりがつきました。
　どのテントでも食事の時間です。「キャンプだからバーベキュー！」ではなく、防災を意識したイベントなので、みなさんカップラーメンやインスタントカレーといった、簡単な食事です。それでもみんなと外で食べる食事は、いつもと違って特別です。

　日も暮れて涼しくなってきました。グラウンドにはテントがたくさん並んでいます。子供たちは友達と楽しくそれぞれの時間を過ごしています。

　１４日（土）、１５日（日）に学校のグラウンドでPTA主催のグラウンドキャンプを行います。防災の観点から「学校で仮設住宅体験」をテーマに実施します。少しずつグラウンドにテントが立ち始めています。

　６年生１８名が県総合運動公園へ行き、チャレンジ陸上に参加してきました。種目は、走り幅跳び、ソフトボール投げ、５０ｍ走です。練習の成果を発揮しようと、一人一人が自分のベストを目指して頑張りました。
　ただ残念ながら、競技中雷がなったため安全面を考慮し、男子の５０ｍ走だけ実施できませんでした。

　５年生は外国語で、アルファベットの発音を正しく聞き取る活動をしていました。「B」と「V」等、聞き分けづらい発音に苦戦しながらも、上手に聞き分け書き取っていました。

　２年生は音楽科で「むしのこえ」の学習をしています。虫の鳴き声を鈴やトライアングルで表現しながら、曲を楽しんでいました。