大きなけがもなく、元気に帰ってきました。この宿泊学習では、いろいろなところでたくさんの笑顔が見られました。二日間の貴重な経験を、これからの学校生活に生かしていきます。

　あっという間の二日間でした。初めて家族と離れていつもより長い時間、友達と過ごしました。自分たちで考えて行動したり、協力して活動したりしながら仲を深めることができました。貴重な体験ができた二日間でした。

　今回は朝食、昼食、夕食と、食堂にて三回食事をとりました。班のみんなでそろって、いただきます。食後は、片付けもしっかり行いました。

　池の中に竹を生かした長い長いアスレチックがあり、その上を渡っていきます。ハラハラしながら、そっと進んでいきました。

　部屋や廊下の掃除です。ゴミをとって、二日間、お世話になった空間をきれにいし、次に使う人が気持ちよく過ごせるよう整えました。

　ザリガニ池で、えさをつけた竿を使ってザリガニをつることに挑戦。この暑さのせいか、なかなか、釣ることができませんでした。池の中をのぞきながら、どこに竿の糸を落とすのか試行錯誤しながら活動しました。

　「まっすぐ進んでいるよ。その調子！」「たいへん！木の枝にぶつかっちゃうよ」友達と協力しながら、いかだ体験を楽しみました。

　森の中にある竹や樹木でできたアスレチックで遊びました。滑りやすいので、しっかりと手足を使い、どんどん前に進んでいきます。ブランコでも、のんびりと楽しみました。

　布団のシーツを、自分たちで準備しました。どうやってするときれいにできるか、友達とも協力しながら行いました。

　班のメンバーで一つのいかだに乗って、池の中を進みました。最初は、竹ざおの使い方が分からず、ぐるぐる回転してなかなか進まず苦戦している班が多かったです。慣れてくると、竹竿を使うコツが分かってきてどの班も上手にゆっくり進んでいました。