朝の声出しの様子です。
　朝から張り切って学校に登校してくれました。

　算数で「なんじ　なんじはん」の学習をしています。時計の針を正しく読んだり、合わせたりしました。学校生活の中でも、時間を意識して学習していきたいです。

　今日の給食の献立は、ごはん、牛乳、ちくわの南部揚げ、磯和え、ベーコンとじゃがいもの煮物　でした。
　「南部揚げ」とは、変わり揚げの一種で、材料に小麦粉やごま等を付けて揚げたものです。岩手県と青森県にまたがる地域（「南部」と呼ばれている）がごまの産地であったことから、ごまを使った料理には「南部」の名前が付けられることがあるそうです。カリッと揚がっていてとてもおいしかったです。

　今日の朝活動に読み聞かせの方が来てくださり、３冊の絵本を読んでくださいました。子供たちは、お話の世界に浸りながら聞いていました。

　宿泊学習の振り返りをしています。「班長として毎回集合の声をかけてくれてありがとう」「舟作りのときに、ひもをしばるのが上手で助かったよ」「ザリガニがつれないときにアドバイスしてくれてうれしかったよ」等、同じ班の友達の素敵な姿を伝え合いました。
　最後にはみんなの「ありがとうの花束」ができました。

　今日の給食の献立は、ごはん、牛乳、卵ロール、バンサンスー、厚揚げの中華煮込み、冷凍みかん　でした。
　バンサンスーは、中国料理の一つです。中国語で、「バン」は「和える」、「サン」は数字の「３」、「スー」は「糸のように細かく千切りする」というそれぞれの意味があるそうです。今日のバンサンスーは、キュウリとキャベツとにんじんの千切りを春雨と一緒にあえてありました。さっぱりとしたお味で、おいしくいただきました。

　今日は、「ないた　あかおに」の紙芝居をしていただきました。怖いイメージのある鬼の優しい一面に触れることができました。本でもぜひ読んでみてほしいです。

　算数科では引き算の筆算を学習中です。
　繰り下がりが２回ある筆算の計算の仕方を友達に説明しています。

　今まで社会科では水産業の課題について調べ、自分たちで解決策を考えてきました。今日は、その調べたことの発表会をワークショップ形式で行いました。分かりやすい資料を載せ、自分の考えをはきはきと話す子供たちを見て成長を感じました。

　２日間、自分で考え、何事にも前向きにチャレンジする姿がとても素敵でした。
　この宿泊学習での学びをこれからの生活にいかしていきましょう。