10月１日（火）は、学校巡回講演を行いました。落語家と紙切り芸人の方が来校し、子供たちはワークショップと公演を楽しみました。ワークショップでは、落語家の方に扇子や手ぬぐいを用いた表現を教えていただいたり、紙切り芸人の方に蝶の切り方を教えていただいたりしました。本公演では、落語と紙切りだけでなく、その二つを合わせた新しい芸を見せていただきました。笑い声や驚きの声が起こる楽しい時間になりました。

　５年生は、講師の方に来ていただき、情報モラル講座を行いました。モラルとは、道徳のことで、インターネットを利用するときに自分を危険から守ったり他の人に被害を与えないようにするための考え方やルールだということを学びました。
　SNSのよさと怖さについて教えてもらい、インターネットを上手に使っていきたいという気持ちを高めました。

　ヘチマの中はどうなっているのか気になったので切ってみました。実によって、種の色や中の様子が違っていて、お互いのヘチマを見比べていました。「ヘチマは食べられるのか」「何に使うのか」など気になったことをクロームブックで調べる子供もいました。

　図画工作科の時間に描き上げた「あのね」の作品鑑賞を行いました。「水彩を薄く塗ると、クレヨンの色が浮かび上がって見えるのでいいと思いました」「同じ向きに色を塗ってあるので、仕上がりがきれいでした」など、友達の作品のよいところを見付けていました。

　今日は学習参観でした。お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。
　４年２組では、ヘチマの観察を行いました。１時間目にヘチマを撰び、２時間目に切って中身を確かめました。切ってみて初めて知ることがあったり、中を見て新たな疑問が生まれたりするなど、気付き、発見の多い時間となりました。

　3週間、教育実習の先生と一緒に勉強したり、遊んだりして楽しい時間を過ごしました。子供達は、最後の思い出作りにお別れ会を企画して、教育実習の先生に喜んでもらうことができました。

　校区内にあるス−パーマーケットに見学に行きました。普段、見ることのできないバックヤードを見せていただきました。果実や肉を保存している大きな冷蔵庫や魚をさばき刺身を作っている様子、すばやくパックにされ、シールを貼り付けていく様子にとても驚いていました。

　国語科「うみのかくれんぼ」の学習のまとめとして、他の海の生き物のかくれんぼを自分たちで本で調べてまとめています。
　友達と協力しながら、隠れ方を一生懸命まとめていました。
　

　図工の時間に、アートカードを使って鑑賞の学習を行いました。カードを見ながら「見て、手が６本もあるよ」「見方を変えると、男にも女にも見える！」等と、自分の考えたことを素直に話していました。

　５年生の総合的な学習の時間は、「みんなの笑顔のために」というテーマで学習を進めています。障がいのある方への理解を深めつつ、障がいの有無にかかわらず誰もが安心し、気持ちよく生活するために自分たちにできることを考えていくことをねらいとして取り組んでいます。
　本日は、手足に障がいのある方に来校していただき、これまでの経験や思いについて話を聞きました。
　子供たちは、じっくりと話を聞きました。
　事後の感想に、「手足が不自由になったことを想像すると、自分だったら立ち直れるか分からない」「『リハビリを楽しい』とおっしゃったことに驚いた。生きる希望をもって過ごしておられる姿にすばらしさを感じた」など書いていました。体験を伺うことで思いを深めることができたようです。