時間が経つとかげの向きが変わることを観察しました。
　温度計をつかって、日向と日陰の気温と地面の温度も測りました。
　ほんの１０分の間に、かげが動いていることに気付いて、「思ったよりも速く動いていた！」と、驚いていました。

　少しずつ宿泊学習に向けて準備を進めています（＾＾）

　今回の図画工作科の学習は、洗濯ばさみを使いました。今まで見たことがないくらいの大量の洗濯ばさみを前にして、子供たちからは驚きの歓声が上がっていました。「いっぱいつかってなにしよう」という題名の通り、どんなものをつくろうか、何をしようかわくわくしながら活動に取り組んでいました。

　生活科の時間には、みんなで遊べるおもちゃづくりに取り組んでいます。　
　「桜谷の里」のグループは、高齢者が元気に楽しく過ごせるようなお仕事を学びました。手すり付きのお風呂を見学したり、みんなで体操をしたりするなど、いろんな体験をして大喜びの子供たちでした。

　今日は、もう１つ夢教室を行いました。これが最後の夢教室になります。イタイイタイ病対策協議会前会長の方にお越しいただき、これまでの夢教室とは異なる視点から「夢」について語っていただきました。
　子供たちは、この講演を聞き、何を感じ、考え、どのように自分の生き方を見つめたのでしょうか。来週、聴き合います。

　最後に記念写真を撮りました。
　子供たちには、坂井さんとの出会いをこれからの人生の糧にしてほしいと思います。
　夢をもつ子供たちの背中を押してくださった坂井さん、そして、貴重な学びの機会を提供してくださった関係者のみなさま、ありがとうございました。
　

　獲得した金メダルと銅メダルも見せていただきました。
　見せていただくだけではなく、さわらせていただいたことは、子供たちにとって一生の思い出になることと思います。

　実技指導では、遠くまでボールを投げるコツについて教えてもらい、その後、遠投勝負を行いました。やっぱり、オリンピック選手が投げるボールはすごい！！

　今日は、第６回夢教室を行いました。
　元ソフトボール女子日本代表で金メダリストの坂井寛子さんに講演と実技指導をしていただきました。
　講演では、オリンピック日本代表選手になるまでの過程を通して学んだことをもとに「あきらめなければ夢はかなうこと」「やるかやらないか、自分自身を信じられるか」がポイントであること、「自分に負けない自分になる（克己心」が夢の実現につながることなどを教えていただきました。

　昨日の校外学習での学びを聴き合いました。
　実物を見ることで、「興味がわき、もっと調べてみたくなった」「社会科が好きになった」と歴史に親しみをもった人が多くいました。
　また、新幹線や路線バスを利用したことで、「マナーを守ることの大切さに気付いた」「お年寄りに席をゆずったり、コミュニケーションを図ったりすることができた」と振り返る人もいました。外国人と会話できたことを喜ぶ人もいました。様々な「もの」や「人」との出会いで、子供たちは一回りも二回りも成長したようです。
　貴重な学びの機会を支えてくださったみなさま、改めてありがとうございました。