１１月１日にある、ふたば級、こばと級校外学習の予定を確かめました。班ごとに並び、晴れの日、雨の日の予定を真剣に聞き、学校外での活動に心躍らせていました。

　図画工作科の授業でのこぎりを使って木材を切る学習をしました。はじめは、のこぎりの扱いになかなか慣れず、うまく切れない様子もありましたが、時間の終わりには上手にのこぎりを使って作品の部品を仕上げていく姿が見られました。

　体育で行ったキャッチバレーの学習の成果を生かし、クラス対抗のキャッチバレーボール大会を行いました。各クラス白熱した戦いとなりました。
　声を掛け合い、協力して勝利を目指しました。

クラス対抗キャッチバレー大会を行いました。
体育の学習で積み重ねた練習を生かして、一生懸命ボールを繋げました。

　体育科では、かけっこに取り組み、走る・跳ぶの運動から子供が走り方やスタートの仕方、競走、コースの工夫を自ら考えてオリジナルコースを作っています。「難しいコースを作りたいからここに段ボールを置こうよ」「こんな感じで走ったらいいよ」などと友達と関わり合う中で「かけっこを楽しむ」を目標に学習しています。

　調理実習でご飯と味噌汁をつくりました。炊きたての白米のよさや、出汁の大切さを身をもって感じることができました。

　学びの発表に向けて各場面で練習したり話しあったりしています。
　自分たちでつくりあげるということで、立ち位置や演技、演出等、基本的に子どもたちが自主的に決めているところがたくさんあります。時間はかかりますが、少しずつ形になってきていると感じます。本番までみんなで協力しながら突き進んでほしいと思います。

　国語科「そうだんにのってください」の学習で、「集中力をアップさせるにはどうすればよいか」「当番の仕事を忘れないためにはどうすればよいか」等、日頃悩んでいることについて、グループで話し合いました。話題を提供する人は司会者になります。全員司会も経験することができました。各グループ、活発な話し合いが行われました。

　いよいよ完成です。
　みんなで協力してできたお味噌汁とご飯を食べる様子を見ると、とても満足そうでした。
　「料理をつくる手間があることが分かった」と話す姿から、毎日ご飯をつくることが簡単なことではないことに気付いていました。
　片付けまで真剣に頑張りました。

　家庭科の学習で調理実習を行いました。
　お味噌汁とご飯を作りました。野菜を切る際にはどんな大きさにしようか、どの具材から入れようか話し合いながら慎重に準備を進めていました。