図画工作科の時間には、「わすれられない気持ち」をテーマに作品づくりに取り組んでいます。今日は水彩絵の具を用いて、丁寧に着色しました。

　今まで学習した正方形や長方形、直角三角形を身の回りから見付ける学習をしました。「教室で一番多い形は何だろう」「教室の中で一番大きい長方形は何かな」と一人一人が問いをもち、それを解決しようと教室中を調べました。ものさしがいくつ分あるかで長さを調べたり、三角定規で直角かどうかを調べたりしました。そして、見付けたものや数をノートに自分なりにまとめていました。

　算数科の学習では、水のかさを比べる学習をしました。同じ量に見えても、移し替えてみるとかさが違うことを、プリンカップやペットボトルなどを使って確認しました。予想と違う結果が出たときには「えー！」と驚いた様子でしたが、実感をもって理解することができたようです。たくさんのプリンカップやペットボトルのご協力、ありがとうございました。

　今日の読み聞かせは、秋に実るおいしい果物、柿のお話でした。興味深く聞いていた子供たちに、平野さんからプレゼントがありました。柿のへたを使って作ったこまです。休み時間に回して遊びました。ありがとうございました。

　今日の給食は、ごはん、牛乳、ふくらぎの照り焼き、野菜のピリ辛炒め、五目みそ汁です。

　稲刈り後、脱穀も行いました。
　千歯こきや足踏み脱穀機を使ったり、自分で用意した牛乳パックやお椀を使ったりして脱穀しました。
　とても大変な作業で、みんな汗だくになりながら一生懸命取り組みました。
　以前見せていただいたコンバインでの稲刈りでは、稲刈りも脱穀も同時にでき、短時間の作業でしたが、手作業では大変な労力と時間がかかります。それでも、「手作業だから、達成感がある」と言っていた子供たちをとても頼もしく感じました。

　地域の方に教えていただきながら、いよいよ５年生の田んぼの稲刈りをしました。
　子供たちの動きがとてもよく、稲を刈っているうちに作業の分業を始めていました。
　「とても楽しかった」「でも、手作業で刈るのは大変だ」と子供から感想が聞かれました。

　子供たちは、寒江地区には田んぼがたくさんあることから、米作りをしている人に興味があるようです。
　そこで、今日は５年生が育ててきた田んぼの様子や稲刈りの様子を見学させていただきました。米のつぶを見せてもらって、子供たちは大喜びで観察していました。「先の方が白いよ」「家のお米と炊いたら食べられるのかな」と話をしていました。
　

　自分の思い付いたものをひもや紙を使って表しました。相談タイムには、「何で貼ったらよいかな」という仲間からの相談があり、みんなで考えました。子供たちは、１学期に学習した接着方法について、それぞれの特徴を思い出しながらアドバイスをしていました。また、ひもの色や素材の違いに着目して、いろいろな材料を使って試していました。

　今日の給食は、コッペパン、牛乳、チーズオムレツ、カラフルサラダ、マカロニスープです。