今日の給食は、特別な素敵なパンが出ました。子供たちは大喜びで、「どのパンを選ぼうかな」とわくわくしていました。私のパンは、「疲れが取れる幸せパン」と書いてありました。パンを食べると、とても幸せな気持ちになりました。子供たちには、「友達がたくさんできるパン」「元気がでるパン」等、１２種類のパンがあり、選ぶのも迷っているようでした。何人かの子供たちは、パンの袋を持ち帰っていきました。もちろん、私も持ち帰りました。幸せな気持ちになった時間でした。

　午後、校長室にすてきな歌声が聞こえてきました。２・３・４年生が練習している「のはらうた」です。これは、区域連合音楽会、学習発表会で合唱するため、９月から練習を始めた歌です。だんだんきれいな歌声になってきたなと思っていましたが、今日の歌声は一段ときれい。思わず、心が引き寄せられ　練習の様子を見に行きました。
　すると、一人一人、とてもよい表情で自信をもって歌えるようになっていました。
　さらに、先生から「〜のように歌ってみよう」などアドバイスを受けると、子供たちはその通りにやってみようと一生懸命に取り組んでいました。上達しようとがんばる上滝っ子です。

　「環境チャレンジ１０」の後期の特別授業が行われました。地球の温室効果ガスについて調べる衛星の模型を作ったり、絶滅危惧種についてのたくさんの資料を教えてもらったり、子どもたちは、興味をもって参加していました。今日の学びを生かして、総合的な学習で一人一人が課題をもち、調べていきます。

　２学期になり、各委員会で活躍する４年生の姿が何度も見られました。
　保健委員会は、睡眠の大切さを伝える劇で。図書委員会は、ビブリオバトルの参加を呼びかけました。全校の前で話すことにまだ慣れていない４年生ですが、緊張しながらも堂々と自分の役目を果たしていました。

　国語科「ちいちゃんの　かげおくり」を学習している様子です。この物語は、小さいちいちゃんが、戦争のため、お父さんともお母さんともお兄ちゃんともはぐれ、ひとりぼっちなってしまうお話です。
　３年生は、そんなちいちゃんの気持ちを想像しながら読んでいます。
　写真は、ちいちゃんの気持ちについて学級全体で聴き合い、学習の終わりに自分の考えをクロムブックで入力しているところです。
　友達の話をしっかり聴き、自分の考えを確かにしたり違う考えに気付いたり・・・。
　真剣に学んでいる子供たちです。

　先週の金曜日、生活科の学習で「郵便局探検」に行ってきました。転校していった友達に送った手紙が、どのように友達に届くか、なぜ切手を貼るか、ポストが赤いのはなぜか等、疑問に思ったことを中心に一人一つずつ質問しました。郵便局の方が、とても親切に教えてくださったり、普段入れない場所を見せてくださったりと、大満足の探検でした。

　３年生は国語科で「ちいちゃんのかげおくり」という物語文を読んでいます。初めて読んだときから「かげおくりって本当にできるの？」「やってみたい！」とかげおくりに興味をもっていた子供たち。今週は曇りや雨の日が多かったのですが、今日は晴れていたので、みんなで外に出てやってみました。最初は「見えないよ」と言っていた子供たちですが、やっていくうちに「見えた！」という声が増え、「今度はポーズを変えてみよう」「一緒に手をつないでやろうよ」といろいろなかげを空に送って楽しんだ子供たちでした。

　子供たちが大好きなクラブ活動。
　外国語クラブでは、英語版「お手紙」の中から、自分が好きだなと思う文を見付けていました。知っている英単語や２年生の学習を思い出して英語の意味を想像したり、英語の音の響きを感じたりしながら好きな文を見付けようとしていました。
　ブッククラフトでは、９月１９日が「仲秋の名月」だったことにちなんで「月」の本を紹介し合いました。仲間の紹介した本に興味津々で、思わず身を乗り出して聞いている子供もいました。

　今日のカフェ和いわいでは、地域の方々にインタビューや質問をして交流しました。文字通り「わいわい」楽しくお話しながら昔の上滝の様子について知ることができました。

　今日の図画工作は、「色の見え方むげん大」の学習をしました。５色のセロハンを重ねたり、ずらしたりして色の見え方の変化を楽しみました。できた色をクロームブックで写真に撮ったり、画用紙に貼ったりしました。５色ですが、いろいろな色が見えてきました。