１日目の夜は、学年でくらしの時間を行いました。１日目の自分やファミリーの行動を振り返り、２日目の立山登山に向けて一人ひとりの目当てを明確にしていました。

　立山荘では、おいしい食事をいただきました。夕食後、夕日と雲海という絶景を見ることができました。

　ファミリーごとに室堂を散策しました。天候にも恵まれ、室堂の大自然を満喫していました。事前の学習で調べていた高山植物を実際に見付けることができ、嬉しそうな子どもたちの様子が見られました。

　室堂で昼食です。朝早い中、準備をしてくださりありがとうございました。大自然の中で食べるごはんは格別でした。

　室堂到着です。学級ごとに記念撮影！

　美女平では、ガイドの方に立山杉についてお話をうかがいました。立派な立山杉に、子どもたちからも感嘆の声が上がっていました。

　出発式の様子です。ファミリー、学級、学年の仲間と力を合わせ、充実した立山登山宿泊学習になるよう気持ちを引き締めていました。
　行きのバスの中では、高地順応のため寝ないようにと、子どもたちがレクリエーションを考えてくれました。

H君は今日、ついにメロンを収穫しました！
というのも、先日、途中まで大きくなったメロンが割れてしまい、残念そうにしていました。その時に見つけたまだ小さかったメロンの実を、今度こそは収穫しようと、毎日学校の畑にやってきては、水やりや６年生の兄とガガピピの世話をしていたのです。そして、今日収穫にこぎつけたH君は満面の笑み。野菜づくりを通して自己実現をはかるH君の育てたメロンは、糖度によらず、どんなメロンよりも甘美な味がすることでしょう。
その他の野菜も、次々と実ってきています。実はH君、みんなの野菜にも水やりをしてくれています。カラスも狙っていますので、ぜひ学校に足を運び、世話や収穫をしてくださいね。

　「もし今地震が来たら、どうしますか？どうぞ」防災に関する講義の冒頭に言われたことです。パイプ椅子や机の下に隠れる子ども、外へ逃げる大人等様々でした。「古い建物の場合は外へ逃げます。この建物は頑丈なので、まずは身を隠しましょう」と行動に対する説明をしてくださいました。各ブースにおられた消防士の方々も「なぜこういう行動をとるのかというと・・・」と詳しく理由を説明してくださいました。
　車いす体験では、「先程みなさんは机や椅子の下に身を隠しましたが、車いすの人はどうするのでしょう」と問いかけがありました。他者の視点からも防災について考える子どもたちです。

　飼育委員会が中心となり、鯉の池の水を抜いて綺麗に掃除しました。見づらかった鯉の姿がよく見えるようになりました。
　鯉たちも嬉しそうです。