今日は、長い昼休みだったので、中庭で鬼ごっこをしたり、係のアンケートやクイズをパソコンでつくったりする子どもなど、思い思いに時間を過ごしていました。
　また、教室を雑巾で拭く子どもたちもおり、教室の床がきれいになることを喜びとし、楽しみながら取り組んでいました。その心の美しさや、自分の考えをもって取り組む姿が素晴らしいなと思いました。

　来週のマラソン大会に向けて持久力を高めています。走り終わった後、鉄棒をしている子供がたくさんいました。

　休み時間は、生き物を探すのに夢中です。トンボやヤゴを見付けたり、道徳の学習に出てきた「カクベンケイガニ」を見付けようとしたりしていました。

　５年生は今日、校外学習でイタイイタイ病資料館と四季防災館へ行きました。初めにイタイイタイ病資料館を見学し、展示を見たり解説を聞いたりしました。

　その後、語り部の方のお話を聞きました。語り部の方のご家族にイタイイタイ病の患者さんがおられ、当時の体験談や子供たちへの願い等をお話していただきました。最後には、積極的に感想を述べたり、質問をしたりする子供たちでした。

　イタイイタイ病資料館を見学した後は、健康パークの芝生広場で美味しいお弁当を食べました。お忙しい中準備していただき、ありがとうございました。お弁当を食べた後は、芝生広場を走り回ったり、足つぼを押す遊具に乗ったりして、リラックスして過ごしました。

　午後からは、四季防災館で災害を疑似体験したり防災について学んだりしました。暴風や煙の体験では、風が強いときには外出しないことや、煙は高く上っていくため姿勢を低くして避難することを学びました。

　他にも、消火器を使った初期消火や、過去に実際に起きた地震の揺れも体験しました。子供たちは、万が一の事態に備えることの大切さを改めて感じました。今後の学習や生活に生かしていけるように、今日の学びをさらに深めていきます。

　待ちに待芋掘り芋掘りをしました。まず、長く伸びたつるを「大きなかぶ」のお話のように、みんなで引っ張りました。

　奥の方の固い土を掘るのは大変でしたが、みんなで力を合わせて頑張って掘っていました。