１、２年生は、中央植物園に校外学習に行ってきました。今年度は、船峅小学校との合同学習でした。まず、それぞれの校区の素敵なところの紹介を聞いたり、グループごとに自己紹介ゲームをしたりしました。最初の活動で、あっという間に仲良しになった子供たちでした。

　午前中の活動は、園内オリエンテーリングでした。少し雨が降っていましたが、そんなことも感じさせないほどの元気さで、指定された動物の置物を見つけたり、桜の木の本数を数えたりしていました。

　おいしいお弁当を食べた後は、船峅小学校のお友達とばくだんゲームをして、さらに仲良くなりました。
　午後の活動は、「木の実でつくろう」でした。様々な種類のどんぐりやまつぼっくり、乾燥させたお花等を使って、置物をつくりました。子供たちの発想の豊かさに驚きの連続でした。また、欠席した友達を思いやるすてきなやりとりが見られました。
（置物のどんぐりを指しながら）「ここに○○君がいるんだよ。うれしそうに見てるの」
「これは、おれ。これは○○、これは○○、これは○○。（置物に）４人そろってるんだよ」
　すてきな作品は、今週は学校で飾り、週末におうちに持ち帰る予定です。

　天候には恵まれず、一気に寒くなった一日でしたが、心が温かくなる場面がたくさんありました。また、学校に帰ってきた子供たちは「楽しかった〜」「船峅小学校の人と友達になれたよ」と満面の笑顔でした。

　今日の献立は、コッペパン、牛乳、鶏肉のから揚げ、ミックスビーンズのマリネ、野菜のスープ煮です。

富山市消防局で、通信指令室を見学し、実際に119番通報の体験をしました。通信指令室の方とのやりとりで火災の現場として神通碧小学校の地図が画面に表示されました。

住宅用火災警報器を家のどこに設置しないといけないのかを教えていただきました。設置する場所には意味があり、火事が大きくならないように考えられていることが分かりました。その後は、実際に非常ベルを押したり、消防士さんが使う消火ホースや消防服を持たせてもらったりしました。消防服は思っていたより重くてびっくりしました。

消火栓の中を見せていただいた後、水消化器を使った消火体験をしました。

バロー大沢野店では、店員さんの仕事やふだん見ることができないバックヤードの様子を見せていただきました。

冷凍庫の中で−20度を体感したり、パンが焼き上がると大きくなることを知ったりして驚きました。
また、店内では、鮮魚コーナーの床が滑らないように他の場所とは違う床になっていることに気付き、店の工夫を見付けることができました。

今日の献立は、ごはん、牛乳、あじフライ、海藻サラダ、クリーム煮です。