夕食の時間がやってきました。学年のみんなが揃って食事をする機会はなかなかありません。滅多にないこの機会を、楽しんでいました。　

　各班火起こしに苦戦をしているなか、火がつきました！
　貴重な火は、キャンプファイヤーで使うことにしました。　

　火起こし体験をしました。
　一生懸命に行ってもなかなかつかない火。いつもの「当たり前の生活」の便利さを実感しました。

　村内に隠されたポイントを巡る村内オリエンテーリング。
　各班、「みんなで一緒に行動しよう！」と声を掛け合い、活動しました。

　行きのバスの中で、「お弁当を食べるのが楽しみだな〜」と話していた子供たち。自然の中で思い切り活動した後は、お待ちかねの昼食タイムです。
　各班、どこで昼食を食べるのか仲間と話し合いました。

　昼食を食べる子供たちからは、明るい笑い声が聞こえてきました。

　活動を終えた子供たちからは、「一人ではできなかった。みんながいたからこそできたよ」「「自然の中で思い切り遊ぶことができて楽しかったな」との声が聞こえました。

　始めの活動はワイルド遊びです。
　自然の中で、どのような遊具をつくるのか、仲間とアイディアを出し合いました。

「ん〜縄がうまくかからないな、、、」と悩む仲間がいれば、「コツはね、、、」「こうやってやるとかかるよ」と助ける仲間がいました。「え！すごいね！お助けありがとう！」助け合い、認め合う子供たちの姿がありました。

　富山市こどもの村に着き、入所式を行いました。
　入所式では、代表児童が２日間進んで行動することを誓いました。

　この２日間、子供たちはどのように成長するのでしょうか。

　待ちに待った宿泊学習の日をむかえました。
　５年生の宿泊学習の目当ては「進んで行動・やりきる」です。代表の児童がこの目当てを意識して行動しようと話をしました。
　一人ひとりが学年の目当てと、班の目当て、自分の目当てをもち、活動が始まります。

　今日の体育の学習では、障害物リレーをしました。バトンパスの仕方を確かめたり、色団ごとに走順を工夫したりしながら走りました。また、ミニハードルや横になったコーンの障害物を跳びながら、力一杯走っていました。
　障害物も、「足をしっかり伸ばして飛んだよ」「しっかりジャンプできたよ」と楽しそうに話していました。「もっと難しい障害物でもいいな」とやる気いっぱいの姿が見られました。