磯野あずさ氏の講演がありました。夢や夢を叶えるために大事にしていることについてのお話を聞き、走り方に関する実技指導を受けました。自分の夢について改めて考える子供たちでした。

　１年生は、３年生の本紹介を聞きました。３年生は、１年生が楽しんで読んでくれそうな本を選び、なぜ選んだのかや話の内容を教えてくれました。次に図書室に行ったときに、借りてみたい本がたくさん見つかりました。

　本日、ここに、「富山市立保内小学校創校１５０周年記念式典」を挙行いたしましたところ、ご多用の折にもかかわりませず、富山市保内地区自治振興会 会長　藤田　秀人様 をはじめ、多数のご来賓の皆様にご臨席を賜りましたこと、誠にありがとうございます。本校教職員を代表し、心より御礼申し上げます。
　また、保護者の皆様や地域の皆様にもたくさんご列席を賜りました。皆様と共に創校１５０周年をお祝いできますことは、大変喜ばしいことであり、心より感謝申し上げます。

　私は、この「創校１５０周年記念式典」は、保内小学校を大切にしてくださった数多くの皆様の気持ちに思いを寄せ、心から感謝する場であると同時に、心のバトンを受け継ぎ、これからの時代をよりよい時代に切り拓いていく誓いを立てる場であると考えます。
　今から５０年後の創校２００周年の際、１年生の皆さんは５７歳、６年生の皆さんは６２歳になっています。つまり、今後５０年間の時代を切り拓いていくのは、今、ここにいる１年生から６年生の皆さんとなります。皆さんには、校歌の締めの歌詞「我ら保内小学生」の言葉通り、保内小学校で学んでいることに誇りを持ち、常に自分を磨き続け、社会で活躍することができる人に成長してほしいと願っています。伝統ある保内小学校を引き継ぐ皆さんに期待します。

　さて、本校は、明治８年１月１２日、下高善寺村に「善里小学校」として産声を上げました。それから１５０年。明治、大正、昭和、平成、令和の５つの時代を重ねてまいりましたが、その時代時代に、未来の保内小学校へ思いを寄せ、努力してくださった方々のご尽力のお陰で、保内小学校は今、ここに存在し、本校を卒業された数多くの先輩方や歴代教職員の皆様方の思いを受け、私たちは今、ここに存在しています。
　長きにわたり、本校の伝統を築いてくださった卒業生と歴代教職員の皆様、さらには、常に子供たちを温かく見守ってくださった地域の皆様をはじめ、これまで本校の学校づくりに携わってくださった全ての方々に深く感謝申し上げます。そして、これからも保内小学校を温かく見守り、ご支援いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

　結びに、創校１５０周年を迎えるにあたり、記念式典をはじめとする各種記念事業にご尽力いただいた実行委員会の皆様、ＰＴＡ役員の皆様に心より感謝申し上げますとともに、本校教職員一同、この節目の年に保内小学校に勤務できた喜びと誇り、そして、保内の宝である子供たちを育てる責任の重さを胸に刻み、本校の更なる発展に全力で努力することをお誓い申し上げ、式辞といたします。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和６年１０月２６日
　　　　　　　　　　　　富山市立保内小学校　第５６代校長　亀澤　誉

練習の成果を出し切りました。息の合った合奏と合唱を発表することができました。

音楽を通してSDGｓについても訴えかけました。元気で明るい歌声を響かせました。

動物たちを題材とした音楽を明るく元気に演奏しました。

三田獅子会のみなさんに獅子舞を披露してもらいました。迫力のある獅子舞に夢中になる子供たちでした。

松本岳さんの講演がありました。自分の夢について改めて考える子供たちでした。

全校みんなで作ったタイルアートのお披露目をしました。各学年の代表者が自分の夢を発表しました。

１５０周年を記念した植樹体験について発表しました。