国語科「すがたをかえる大豆」の学習で、大豆は煮豆やみそなど、いろいろな物に姿を変えていることを学びました。
　そこで、今度は３年生の子供たちが「米」「牛乳」など大豆以外の食品が、どのように姿を変えるか友達に知らせようと調べてまとめています。
　

　図画工作科の時間に「わくわくお話ゲーム」を作っています。
　すごろくのような感じで、ゲームの中にストーリーがあるのです。
　すごろくをおもしろくしたいと、ストーリーにこだわる子供もいれば、かざりにこだわる子供もいます。
　どんなゲームになるか、楽しみです。わくわく！

　算数科「かたちあそび」の学習の時間、箱や積み木を「似ている形」に集めグループ分けをしていました。
　大人は、すぐに立方体、直方体、円柱等と分けられます。
　しかし、そのような名前を知らない子供たちは、自分の見方で似ている形を集めます。
　四角い形と丸がある形に分けたグループがあったので、私は「分け終わったかな」と思ったのですが、子供たちの視点はますます広がっていきました。「これは四角で、これは長い四角」と、新たな視点で分け始めたのです。
　さらに、長い四角を、アルミホイルのケースのような形を「長〜い四角」、ティッシュボックスのような形は「ぺちゃんこの四角」と分けていました。
　立方体のしっかりした箱を「どっしりした箱」と名付けている子供もおり、子供たちの表現のユニークさに感心しました。
　実際に箱や積み木を手に取ったからこそ、いろいろな角度から立体図形を見て、視点が広がったのだと思います。
　自分と友達の見方が違うとき、お互いに意見を話し合い、どのように分けるか考え合っている子供たちです。

　５年生が「サークル　トーク」をしている一場面です。円になってぬいぐるみを持った人が、話をします。
「週末の出来事」や「上滝のいいところ」などを話題はいろいろ。友達の話を聞いて、一緒に笑ったり楽しい思いを共有したりします。これから困ったことがあったら一緒に考えてくれることもあるのではないでしょうか。
　５年生の「つながり」を感じます。
　

　６年生は、上滝小学校に思い出がたくさんあります。現在使っている６年生教室、毎日使っている玄関、遊んだり運動したりした体育館、図書室、ランチルーム・・・・思い出は数限りなくあるでしょう。そんな中から、自分の思い出に残る場所を一つ選び心を込めて描いています。
　どんな思い出が込められているのか、聴いてみたいです。
　

　今日の２時間目は、２年生が生活科でつくった「おもちゃの森」で１年生さんに遊んでもらいました。青空ルームにそれぞれのおもちゃコーナーをつくり、遊び方も自分たちで考えました。１年生に分かりやすいように、最初におもちゃの遊び方を説明して、自由に遊んでもらいました。子供たちは、自分たちがつくったおもちゃが「楽しいかった」と言ってもらってとても喜んでいました。

　今日は快晴のさわやかな一日。　
　学校から見える立山連峰がとてもきれいです。
　
　４年生は、毎日、日直が「これが　わたしです」と題し、自分のことを紹介しています。自分の好きなものや得意なことを写真や動画で紹介したり、実演したりしてします。子供たちは友達の話に興味津々。今日の話も、時には驚き、時には感心し、時には笑い、話に聴き入っていました。話を聴き合い、互いに理解を深めていく子供たちです。

　１・２年生教室前のワークスペースに鉄棒があります。
　休み時間には、　地球回り、こうもり、逆上がりなど、できる技を楽しんだり、できない技を練習したりする子供がいます。
　「やってみよう」と取り組む姿をうれしく感じます。

　保健の授業で、体や衣服、ハンカチを清潔にする理由について考えました。
　始めに、脱脂綿を使って自分の机の汚れを確認したところ、「見た目はきれいなのにすごくよごれている！」と驚いている様子でした。その後、養護教諭から、石けんを使った手洗いをすることや、毎日清潔な衣服やハンカチを身につけることで、病気を予防したり、気持ちよく生活したりすることができると教えてもらいました。「石けんを使って手洗いをして、きれいなハンカチで手をふきたい」「毎日、きれいな洋服やハンカチを着たい」などの感想がありました。
　授業後には、すぐに洗面所へ向かって石けんで手洗いをする姿が見られました。

　3年生は総合的な学習の時間で「上滝のすてきを見つけよう」という学習をしています。今日は、2グループに分かれて、寺島清月堂さんとえっちゅう風土さんの「すてき」を見付けに町探検に行きました。あらかじめ考えておいた質問を積極的にしており、熱心にメモをとる姿も素敵でした。帰ってくると、「えっちゅう風土のかき氷で一番人気なのは何でしょう？」「寺島清月堂さんは70年前からやっているんだよ！」とお互いに見付けてきた「すてき」を話ている姿が見られました。