岐阜県ユネスコ教室の古家正明先生をお招きして、光る消しゴムづくり講座を行いました。子どもたちは、一人二つ光る消しゴムを作り、一つはメッセージを添えて能登の被災地へ、もう一つは大切に家へ持ち帰りました。
　６年生のＡさんは、能登でくらす方々に対して何かできることはないかと思い、講座に参加しました。Ａさんは、講座が終わった後、「隣の県にいる自分たちは、何の不自由もないくらしをしている。今日持ち帰る光る消しゴムを自分のそばに置いておいて、被災地の方々のことを忘れないようにしたい」と話しました。
　光る消しゴムとメッセージカードは、近日中に能登の小学校へ届けに行く予定です。子どもたちの思いを能登の子どもたちにしっかりと届けたいと思います。

　オーバードホールで劇団四季の「ふたりのロッテ」を観劇しました。家族、友だち、人とのつながりなど、「大切なものは何か」を改めて考えるきっかけとなりました。
　ハラハラ・ドキドキのストーリー、心に温かく響くメロディ、ダイナミックなダンス。子どもたちは、あっという間に物語の世界に引き込まれていました。

　朝活動に取り組んでいる子どもたちです。自分たちでくらしを整えるという意識をもって、それぞれが決めた場所で日々活動しています。

　6年生に向けて「堀川キラキラ祭り」を開きました。これまで１〜５年生に開いてきたお祭りもいよいよ6年生への開催となり、子どもたちはこれまでの取組を生かしながら、今までで一番素敵なお祭りにしようと準備を進めてきました。最初は、お兄さんお姉さんたちを迎え入れることに緊張していましたが、６年生の笑顔や楽しんでくれる姿を見ることで、思い切りよく自分たちの祭りを表現できるようになっていきました。お祭りを終えると、子どもたちは課題を感じながらも充実した表情を浮かべていました。

外国語活動では、自分の筆箱にどのような文房具を入れる考え、ペアやファミリーの仲間が何を入れているか英語で聞き合う活動を行いました。相手が何を入れているかを当てることを楽しみながら英語に親しむ子どもたちでした。

　全国紙と富山県の新聞、石川県の新聞を読みました。「全国紙は日本中のことが書いてあって、政治の話が特に多いと思う」「富山県と石川県の新聞を比べると、紙面の使い方は似ていて、内容がそれぞれの県に合わせているみたい」と、新聞のつくりを理解しながら、内容を比較して、それぞれの特徴を捉えました。
　お気に入りの記事も探していると「星座占いがある」「新聞の番組欄ってよく見ると全部書いてあるんだ」と普段よりも気付きの多い時間になりました。

　お試しの０次リーグの後、１次リーグに向けて聞き合いをし「チームを信じてる」というＭさんの言葉からじっくりと考えました。
　今日は聞き合いを経た子どもたちが１次リーグに向けてチームで練習をしました。チーム全員でトライを決めたいＢチームは、力を伸ばしたい４人が鍛えられるようにと、トライ数の多い３人と練習試合をしました。Ｕさんはトライを成功させる力を伸ばし、Ｇさんはタグ取りとパス捕球の成功が増え、Ｂチームみんなで仲間の成長を感じる時間でした。

　１２日（土）秋の風を受けながら、元気いっぱいな堀川っ子の声が、グラウンドに響きわたりました。たくさんの来賓の皆さん、地域の方々、保護者の皆さんの声援を受け、精一杯走りきる姿がとても印象的でした。低学年のリズムダンスや、中学年の体ほぐし運動、高学年の集団演技、リレーや応援合戦、玉入れ、綱引き、騎馬戦、どの競技も全力で取り組んでいました。
　また、テントの片付け等、多くの皆様にご協力いただき、ありがとうございました。

　いよいよ明日は堀川小学校運動会です。６年生として下学年にどのような姿を見せ、何を語るのか、子どもたちはよく考えながら思いを言葉にしていました。運動会に向けたそれぞれの思いは、しっかりと下学年に届いています。明日は、６年生の力を存分に発揮してほしいと思います。

　子どもたちはこれまで、合唱練習を重ねて実力と自信をつけ、くらしの時間で歌について考え、聞き合い、それぞれのめあてをもって取り組んできました。会場に着くと、大人数の前で歌うことに不安を抱きながらも、これまでの練習を思い起こして自信が湧いている様子も見られました。そうして、他校の音楽を全身で感じながら、本番の自分たちをイメージしていきました。