１組の様子です。イタイイタイ病資料館では、祖母が患者だったという語り部さんの話を真剣に聞く子どもたちの様子が印象的でした。長い年月が経ちましたが、今もまだ神通川のダムの底にはカドミウムが残されていることを知り、富山県で暮らしていく自分たちはどのように向き合えばよいのかを考えさせられたようです。

　先日取り組んだ校外学習では、各クラスの子どもたちが、真剣に、そして楽しそうに学ぶ姿がありました。
　お昼ご飯は、お家の方が用意してくれたご飯をうれしそうに食べていました。

　4日間の「新聞タイム」を終え、11記事の中から心に残った記事を５つ選びました。各ファミリーで選んだ理由を話したり、全ての記事紹介を終えた後に考えたことを伝えたりしました。4組として選んだ「５大ニュース」は来週の北日本新聞に載るそうです。

イタイイタイ病資料館では、映像や語り部さんの話を熱心に見たり聞いたりしました。じっくりと資料を読み、熱心にメモを取っていました。

美味しいお弁当を仲間と一緒に食べました。

消火活動、地震体験、煙体験などしました。体感することで、「外だったらもっと耐えられない」と話す子どももいました。

　バスの中は節度のある過ごし方を心がけました。普段より高い場所から見える景色から、心躍る発見をした子どもがいました。
　しっかり学んだ後は、とてもおなかが空きます。学年全員が同じ空間で昼食の時間を過ごしました。作ってくださった感謝を込めて、満面の笑みでお弁当を食べました。
　外では学級ごとに集合写真を撮りました。それぞれの個性が表れるポーズが見られました。

　５年生は校外学習で「イタイイタイ病資料館」「四季防災館」へ行きました。
　「イタイイタイ病資料館」では、初めて聞く内容に驚き「どうしてそういうことが起こるのだろう」と病気そのものや社会の様子に興味をもった子どもは、じっくり資料を読んだり、積極的に質問したりしました。
　「四季防災館」では、「この前も地震があったよね」と話していましたが、いざ地震体験をすると「あのときもこんなに揺れていたのか。時間が経つと怖さを忘れてしまう」と経験と照らし合わせました。また、職員の方の言われる「もし自分の身に起こったとしたら」を受けて、「こんなに揺れて、家も崩れて、津波に備えて避難しようなんて考えられるだろうか。防災リュックは持ち出せるのだろうか」と自分の身に置き換えて考える子どもがいました。

書写の学習で「土」の漢字の清書をしました。
前回の「二」に比べ、縦画が増え、難易度が上がりました。
子どもたちは字形のバランスをより一層意識しながら、真剣な雰囲気で学習に取り組むことができました。

図工で「わっかで大へんしん」という学習をしています。
子どもたちは、なりたい動物や魔法使いなどに変身するために、いろいろな飾りを作っています。
大変身を遂げているのは、いったいだれでしょう？