最終学年もこれで３分の一が終わりました。
担任の話も自覚を促す言葉がけが多かったようです。
自らのすべきこと・やりたいことを見つめ、しっかりとやりきる小学生最後の夏休みにしてほしいと思います。

高学年は最終日もすべきことが盛り沢山です。どの学級もテンポよく活動が進められていました。

１，２組は通知票の配付が始まっていました。
３組は、教務主任が学期末にすべきことの再確認です。担任と共有していた予定を皆しっかり心に留めていることがわかりました。

３年生ともなると、担任とのコミュニケーションの中で、しっかりと振り返りが行われている場面が増えていきます。

２年生も学級活動の中で、一人ひとりに通知票が配付されていました。

学級活動の様子です。
初めて担任の先生からもらう「通知票　あゆみ」。担任は丁寧に説明を加えていました。

終業式のあとに、教頭先から、地域の方から聞かせていただいた「ちょっといい話」を紹介していただきました。

エピソード１
「朝、登下校の見守りをしていたら、低学年の児童が近づいてきて、一礼をして『いつも（見守りを）ありがとうございます。』と感謝の言葉をかけてくれた。この言葉に『また見守り活動を頑張ろう』と思えた。」
エピソード２
「ある商店の前に並べておいてあったフラワーポットが横倒しになっていた。たまたま通りかかった小学生が、誰に言われたわけでもなく、丁寧にフラワーポットを起こして元の姿に直している姿を目にした。それを見て心が洗われた。」

全校児童がシーンと聴き入っていました。

第１学期終業式では、校長先生より「すてきな夏休みにするために、大切にしたいこと」を話していただきました。
「百聞は一見にしかず、百見は一考にしかず、百考は一行にしかず」と聞いて、見て、考えて、行動することが大切と話してくださいました。
その後、全国大会に出場する２名の児童を全校児童に紹介し、拍手で健闘を祈りました。子供たちは学級に戻って担任の先生から「あゆみ」をいただきました。

朝、教室を回ると、１学期最終日の迎え入れメッセージが黒板に示されていました。

今日も暑かったですが、子供たちは元気でした。
いよいよ明日は１学期の終業を迎えます。