毎週木曜日の昼は、読書タイムです。４年生は、とても静かに集中して本を読んでいました。だんだんと読書の幅が広がってきているようです。

自分が調べたことをもとに報告する文章がもうすぐ仕上がります。相手に分かりやすく伝わるように見出しや文章を工夫しています。友達とアドバイスし合う姿も見られました。

読書タイムの時間に、学校司書の先生が「水やりとうばん」の絵本を読んでくださいました。アサガオの花の水やりをしている子供たちは、主人公のなつみの気持ちがよく分かったことでしょう。

朝の時間に生活委員会の子供たちが考えた古沢っ子体操をしています。柳の葉が揺れる様子やひまわりがどんどん成長する様子を表す動きが取り入れられて、楽しく体を動かすことができます。

自分が伝えたい内容について調べたりインタビューしたりして、新聞記事を書く準備をしています。校長室でも学校の歴史や校章について熱心にメモをとりながら聞く姿が見られました。新聞の完成が楽しみです。

今日伝え合っているのは、得意なことです。友達の話を興味深そうに聞いています。

１０月の区域連合音楽会に向けて練習が始まりました。みんなで「トトロ体操」をしてから歌います。「リズムを感じて・心を揃えて」みんなで素敵な歌声をつくっていきましょう。

職員の方の力もお借りして、火種から炎にすることができた子供たちは、火にまつわる知恵や苦労を実感することができたようです。

最後に火おこし体験をしました。曇っていて湿度も高く火おこしには、あいにくの天気でしたが、子供たちは、何とか自分たちの力で火おこしを成功させたいと何度も挑戦しました。

午後は県の埋蔵文化センターに行きました。常設展の説明では、社会科の学習と関連づけながら、展示品についての詳細な説明に興味深く耳を傾けていました。