今日の献立は、ごはん、焼きぎょうざ、コーン和え、韓国風すきやき、
みかんクレープ、牛乳　です。

　中国の北部では、中国のお正月にあたる春節に、ぎょうざを食べる習慣があります。ぎょうざの形が昔のお金に似ていることから、お正月にお金が入ってきて、縁起がよいとされています。ぎょうざの中に、お金を入れた「おみくじぎょうざ」もあり、それを食べた人は、一年中お金に困らないという言い伝えもあるそうです。

　マット運動遊びの学習を終えました。様々な動物歩きを行ったり、いろいろな方向に転がったり、手や背中で支えて逆立ちをしたりして学習を進めてきました。様々な動きのポイントを動画で確認したり、友達と見合ったりして学習をしました。「背中を丸めたらできた」「手のひらをしっかりマットにつくようにしたらまっすぐ回れた」などポイントをしっかり考えて取り組むことで、自分の力が伸びていくことを実感していました。
マットの準備や片付けも、みんなで協力し、安全に素早く行えるようになりました。

　生活科では、身近にある材料を使った動くおもちゃを作りました。そのおもちゃで１年生に遊んでもらうために、準備を進めています。遊び場の設定やルールの工夫など、１年生に楽しんでもらうためにはどうしたらよいかを考えながら活動を進めてきました。いよいよ来週、招待します。

　音楽科では、旋律の重なりに気を付けて、歌ったり、演奏したりしています。学習発表会で演奏した「明日があるさ」や「メリーさんのひつじ」などをリコーダーの二つのパートに分かれて練習しています。
「わたし１やるよ。」
「なんか重なると違って聞こえる！」
　次回は、聞き合いをします。

今日の献立は、ごはん、魚の竜田揚げ、甘酢和え、
ベーコンとじゃがいもの煮物、牛乳　です。

　竜田とは、もみじの名所で有名な奈良県の北西部を流れる竜田川のことです。揚げたとき、しょうゆの色が赤くなり、ところどころに片栗粉が白く浮かぶ様子が竜田川を流れるもみじのように見えることから名前が付けられたそうです。

　図画工作科「ほり進めて刷り重ねて」の学習で、ほり進み版の特徴を生かして、ほりや刷りを繰り返しています。一人一人がとても集中して取り組んでいます。作品が出来上がるのが楽しみです。

　今月は、校庭も学校周辺道路も落ち葉だらけになっています。樹木がたくさんある八幡小学校は、用務員さんにとって落ち葉の片付けが大変な作業です。校門前の道路も毎日落ち葉で迷惑をかける状態になるのですが、朝から地域ボランティアの方が落ち葉清掃をしてくださり、大変助かっています。本当にありがとうございます。

　わくわくタイムに、運動委員会が「握力と長座体前屈マスターになろうの会」を開きました。ボールをつかんで握力を高めたり、脚の裏をぐっと伸ばしたりする運動にみんなで取り組みました。
　昨日の学校保健委員会で行った運動と併せて取り組むと、さらに身体にいいですね。

今日の献立は、ごはん、野菜のかき揚げ、うどん、やちゃら、牛乳　
です。

　今日は、「学校給食とやまの日」です。
　やちゃらは、高岡市や砺波市で昔から食べられている富山県の郷土料理です。８つの食材を使用していることや、「やたら」に多くの野菜を使用していることから「やちゃら」と名付けられました。法事や祭り、正月等のおもてなし料理として登場します。やちゃらに使う食材は、各家庭や季節によって様々です。
　給食のやちゃらは、富山県産のかぶ、小松菜を酢や昆布で和えました。富山県産の食材が使われた郷土料理を味わっていただきました。

　11月26日（火）に「けが予防大作戦 〜けがをしにくい身体づくり〜」をテーマに学校保健委員会を開催しました。
　児童保健委員会の発表では、けがの再現動画を基に、けがの原因や予防方法について考えました。また、日本健康運動指導士会富山県支部理事の嶋之内千春先生をお招きし、けがを防ぐために大切な身体づくりについて学びました。講演では、スポーツで特定の筋肉に負荷がかかることや、姿勢の悪化がけがの原因となることを教わりました。さらに、けがを防ぐために重要な「身体の芯を作る動き」を実際に体験し、バランスの取れた筋肉をつけることの大切さを実感しました。
　今回学んだことを日常生活に活かし、けがをしにくい身体をつくるとともに、けが予防への意識を高めていきたいと思います。