美女平では、ガイドの方に立山杉についてお話をうかがいました。立派な立山杉に、子どもたちからも感嘆の声が上がっていました。

　出発式の様子です。ファミリー、学級、学年の仲間と力を合わせ、充実した立山登山宿泊学習になるよう気持ちを引き締めていました。
　行きのバスの中では、高地順応のため寝ないようにと、子どもたちがレクリエーションを考えてくれました。

H君は今日、ついにメロンを収穫しました！
というのも、先日、途中まで大きくなったメロンが割れてしまい、残念そうにしていました。その時に見つけたまだ小さかったメロンの実を、今度こそは収穫しようと、毎日学校の畑にやってきては、水やりや６年生の兄とガガピピの世話をしていたのです。そして、今日収穫にこぎつけたH君は満面の笑み。野菜づくりを通して自己実現をはかるH君の育てたメロンは、糖度によらず、どんなメロンよりも甘美な味がすることでしょう。
その他の野菜も、次々と実ってきています。実はH君、みんなの野菜にも水やりをしてくれています。カラスも狙っていますので、ぜひ学校に足を運び、世話や収穫をしてくださいね。

　「もし今地震が来たら、どうしますか？どうぞ」防災に関する講義の冒頭に言われたことです。パイプ椅子や机の下に隠れる子ども、外へ逃げる大人等様々でした。「古い建物の場合は外へ逃げます。この建物は頑丈なので、まずは身を隠しましょう」と行動に対する説明をしてくださいました。各ブースにおられた消防士の方々も「なぜこういう行動をとるのかというと・・・」と詳しく理由を説明してくださいました。
　車いす体験では、「先程みなさんは机や椅子の下に身を隠しましたが、車いすの人はどうするのでしょう」と問いかけがありました。他者の視点からも防災について考える子どもたちです。

　飼育委員会が中心となり、鯉の池の水を抜いて綺麗に掃除しました。見づらかった鯉の姿がよく見えるようになりました。
　鯉たちも嬉しそうです。

　７月２５日、体育館で富山市堀川地区センターや堀川校下自治振興会、自主防災連合会の方々と、避難所開設訓練を行いました。災害が発生したときに、円滑に避難所が開設できるよう、避難所運営備品の確認や、居住スペースや物資保管場所の確保、ワンタッチパーテーションの設置や特設公衆電話の設置等を実際に解説していただきながら確認しました。
　また、1月の地震の際に堀川小学校で実際に避難所が開設されたときのお話をお聞きし、事前の訓練の大切さを痛感しました。
　

　さらに、先生に提示されたパーツを当てるクイズをファミリー対抗で行いました。
　顔をカードに近づけて、真剣に小さなパーツを見付けていました。
　人によって感じ方が違うことに楽しさを感じながら学習していました。

　図画工作科でアートカードを使って学習しました。「すきな」「きらいな」「つるつる」「ぽ・ぽ・ぽ」なカードを一人ひとり選び、ファミリーの仲間とどうしてそう思ったのかカードを見せながら感じ方を伝え合っていました。

　１年生は国語の学習で「おおきなかぶ」を行いました。
　ファミリーに分かれて音読発表会をしました。
　ファミリーごとに音読の工夫が違い、子どもたちは互いの音読をよく聞いて笑顔を見せていました。

　「おおきなかぶ」を音読をするだけでなく、身振りを付けて劇のように発表する子どももいるなど、仲間と話し合い、一生懸命に考えています。
　「うんとこしょ　どっこいしょ」は、自分の番でなくてもみんなで言うなど、仲間と共に楽しみながら学習を進めていました。