春暖の候　貴台におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
この度の人事異動により、１０名が退職・転任することになりました。芝園小学校在任中は、大変お世話になり、誠にありがとうございました。おかげで、心置きなく教育活動に専念することができました。
　新任地では、芝園小学校で学んだことを大切に、力の限り精進いたす所存でございますので、今後とも、よろしくお願い申し上げます。
　皆様のますますのご健勝とご発展をお祈りして、ご挨拶にかえさせていただきます。
　
　本ホームページ右の配付文書に挨拶文を掲載しました。ご覧いただければ幸いです。

　暖かい日が続いています。松川沿いの桜も見頃を迎えていますが、学校の桜も満開です。鉢植えの１年生のチューリップも咲き乱れています。この陽気で飼育小屋のグミとビスケットも元気に泳ぎまわっています。
　春休みで校舎は静まりかえっていますが、校務センターでは、教職員が新年度の準備に追われています。進級した芝園っ子の元気な声が戻ってくる日を、教職員一同心待ちにしています。

　修了式後の教室では、「１年間の自分たちの歩み」を振り返るような活動が各学級で行われていまいた。自分や友達のがんばりをしっかり認め、次に歩みを進めようとする姿が素敵な芝園っ子です。

　各担任から修了証を受け取り、達成感を感じている表情が印象的です。

　１年を通して保護者、地域の皆様には、芝園小学校の教育活動にご理解とご協力をいただき誠にありがとうございました。
　この春休みは、感染症対策のため家で過ごす時間が長くなると思いますが、子供たちが元気に新学期を迎えられるよう願っております。

　修了式をテレビ放送で行い、校長先生から各クラスの代表児童に修了証が手渡されました。校長先生から「これからも自分のよいところをしっかり見つけ伸ばしていきましょう。」とお話がありました。

　式の後、「１年間がんばったこと」を各学年の代表児童が発表しました。どの児童の発表からも、本気で取り組んだことが実を結び、進級に向けての自信とやる気につながっていることが感じられました。

　「春休みの過ごし方について」もテレビ放送で確認しました。「命は一つ」の合い言葉を守るために、春休み中の生活についての注意点を具体的場面で説明しました。子供たちは真剣な態度で視聴し、進級に向けて心の準備をするために、有意義な春休みにしようとする気持ちを高めました。
　４月６日の始業式に進級した元気な芝園っ子に会えること、教職員一同楽しみにしております。

　１年間過ごした教室、使っていたロッカーや下足箱等を感謝の気持ちを込めて掃除しました。気持ちよく進級を迎えられるように、普段は手の届かない隅々まで綺麗にしました。
　明日は修了式です。

　卒業式に参加できなかった在校生のために、卒業式の様子を編集した映像と門出の式のDVDをテレビで放送しました。
在校生は式場にいるかのように厳かな雰囲気で、６年生の晴れ姿を憧れの眼差しで見ていました。
　卒業を見届けた５年生には最高学年の自覚がより一層芽生え、１〜４年生には間近に控えた進級に気持ちを引き締めるような様子が見えました。

　今年度の登校も残り３日となりました。どの学級も学習をまとめ、気持ちよく進級できるよう環境を整え心の準備をしています。

　令和２年度卒業式を行いました。１０７名の卒業生が卒業証書を一人一人受け取り、芝園小学校を巣立っていきました。

　校長先生から「どんな状況下でも、明るく前に進む心・美しい心・感謝する心を大切に」と式辞がありました。またPTA会長から「芝園小学校での仲間との絆、そして今後の出会いを大切に」との祝辞をいただきました。
　式場である体育館は卒業生の門出を祝う温かい雰囲気に包まれました。それに応えるように最後まで堂々とした態度で式に臨む卒業生。その姿は、このコロナ禍でも芝園っ子のために、最高学年としてあるべき姿を見せ続けた１年間を象徴しているようでした。
　今日は参列できなかった在校生にも、後日、卒業式の様子を伝えます。

　輝く未来に向かっての一歩を力強く踏み出した卒業生を、教職員一同、今後も応援しています。

　卒業式を終えた６年教室では、晴れやかな表情で談笑したり、別れを惜しんだりする卒業生の姿が見られました。担任からの最後の言葉と「門出の式」のDVDを受け取り、思い出の詰まった校舎を後にしました。

　卒業式の予行練習を行いました。
　紅白幕が張られた式場での練習は、本番さながらの緊張感がありました。卒業式の流れや動きの確認などをし、６年生は間近に迫った卒業を実感しているようでした。

配付文書に富山市立学校新型コロナウイルス感染症対策検討会議　第５回報告号VOL9を掲載しました。本ホームページ右の配付文書をご覧ください。