４月から３月までに描いた作品を返却しました。クレヨンで元気よく描いた太陽の絵、遠足の思い出、紙を破った形から想像した絵、初めての水彩の練習等、いろいろな作品を残してきました。
　子供たちは、「わあ、なつかしい」「これ、楽しかったね」と図画工作科の時間を思い出し、友達と協力して作品バックに入れて、家に持ち帰りました。ご家庭でも、ぜひご覧ください。

　３学期最後のクイズ大会がありました。どの子もきちんと問題を聞こうと耳を澄ませ、一生懸命答えを考えていました。
　難しい問題は、クイズ係がヒントを出しながら進めました。答えが分かると、「あぁ、そういうことか」「次は絶対正解したい」と言いながら、みんなで楽しんでいました。

　今日は、わざ７の「跳ぶ」「投げる」の項目に挑戦しました。「とぶ」は、川跳び（１ｍ）遊び、「投げる」は的になるペットボトルを倒す遊びに挑戦しました。
　どの子もとても楽しく技にチャレンジし、銅や銀のスターシールをゲットすることができました。

　１年生最後の国語科の内容は、一年間を思い出して作文を書く学習です。これまでに、子供たちは、教室の背面掲示の写真を見ながら、入学式、運動会、遠足、プール学習、秋見付け、学習発表会、雪遊びなどの楽しかった出来事を、懐かしく思い出しました。
　「ファミリーパークの遠足、お弁当がおいしかったな」「プール学習、たくさん泳いで楽しかったよね」と友達と話しながら、そのときに思ったことなども思い出し、たくさん書き出しています。

　１年生最後の体育の学習は、走の運動遊びで「鬼遊び」をしています。腰につけたタグ（しっぽ）を守りに取られないようにしながら、ゴールまでお宝を運ぶゲームです。
　守りは、簡単にゴールまで運ばれないように、配置を工夫した作戦をたてて守り、タグを取ることが上手になっています。
　攻めは、守りの隙をついて走り抜けたり、タグを取られないようにうまくかわしたりすることが上手になっています。
　最後のトーナメント戦はとても盛り上がり、「負けたけど、いっぱい点がとれたからよかった」「タグをたくさん取れるようになって、うれしかった」と感想を発表し合っていました。　

　今日はＩＣＴ支援員さんが来校され、プログラミング学習に挑戦しました。矢印のブロックを並べて、猿をゴールまで連れて行くプログラムを作ります。子供たちは「うまくゴールまで行けたよ」「あれ、これどうやってするんだろ？」と試行錯誤しながら、楽しく活動に取り組みました。

　ICT支援員の先生に教わり、クロムブックでプログラミングの学習に取り組みました。説明を聞いて取りかかると、子供たちはすぐにコツをつかみ、キャラクターがゴールにたどり着くように、プログラミングの入力をしていました。
　ゲーム感覚でプログラミングを学び、「できた。すごくおもしろい」「だんだん難しくなってきた」と、とても楽しそうでした。

　登校後、身の回りのことを済ませると、自主活動としてたくさんの子供たちが縄跳びで体力つくりをしています。「縄跳びをしに行ってきます」と元気よく出かけて、体をポカポカにして教室にもどってきています。

　図画工作科では、水彩絵の具を使って花を描きました。花の真ん中は濃い色を使い、周りは同じ色で薄い色を使います。色の濃さを変えるだけで、印象が違うおもしろさを感じながら、自分だけのカラフルフラワーを描きました。

　学校の廊下に設置されている防火シャッターや防火扉の「非常ドア」を通って避難する方法を学びました。教室で、防火シャッターや防火扉は火災が広がるのを防ぐためにあることや、通るときに注意することを確認し、緊張しながら一人一人通る訓練をしました。
　「こんなにたくさん防火扉やシャッターがあったんだ」「通るとき、後ろの人を見て手を離したよ」と、自分の身を守るための安全について、また一つ学習することができました。