最新更新日:2024/11/17 | |
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2年次教員研修会、初任者研修会【授業研究】9月17日(火)に始まった2年次教員研修会、初任者研修会【授業研究】は、6小学校、8中学校で開催しました。授業公開をお引き受けくださった学校と2年次の先生方に感謝申し上げます。 どの研修会におきましても、2年次教員と初任者が授業について子どもの姿で語り合う貴重な機会となりました。受講者からは「初めて異校種の授業を見て学ぶことが多くあった」「日頃の授業から子どもをよく観察し、学習状況を把握して適切な声かけをすることの大切さを学んだ」という感想がありました。今後、授業改善に活かされることを期待します。各学校におかれましては、受講者の研修参加へのご配慮ありがとうございました。(研修係) GIGAスクール構想推進モデル校公開授業研修会(水橋中学校)本研修の講師、京都教育大学 講師 大久保紀一朗先生より、個別最適な学び・協働的な学びを進める端末・クラウド活用について具体的に教えていただきました。 受講者からは、「コンピュータの操作をできないからさせないのではなく、社会に出たときの子どものために時間を中学校でも確保していく必要がある」「授業中や生活する中で、小さなことでも「いいね」と認める声かけをかかさずに積極的に今後も行っていきたい」などの感想が聞かれました。 研修会での学びを生かして、各校の実態に即した校務や授業でのクラウド活用が一層推進することを期待しています。 GIGAスクール構想推進リーダー研修会(小学校)講師の中京大学 教授 泰山裕先生より、公開授業に基づいてクラウドを活用した個別最適な学びの在り方について具体的に教えていただきました。 受講者からは、「教師も子どもも、ともに学んでいる段階で、教師の第一歩を促せるようにできることを考えていきたい」「子どもたちに学習を任せていくことの重要性をGIGAの視点から学ぶことができた」などの感想が聞かれました。 研修会での学びを生かして、各校の実態に即した校務や授業でのクラウド活用が一層推進することを期待しています。 カリキュラム・マネジメントに関する研修会前半は、「カリキュラム・マネジメントの考え方と実践」をテーマに、カリキュラム・マネジメントの概念や考え方、「育てたい力と方策マンダラート」等、カリキュラム・マネジメントの実践事例について説明いただきました。後半は、カリキュラム・マネジメントのチェックシートを用いて、受講者が自分の取組を振り返り、その後グループに分かれ、協議を行いました。 受講者からは「カリキュラム・マネジメントのイメージが具体化された」「子どもたちが主体的に学べるよう、カリキュラムを見直していきたい」という感想が聞かれました。ペアトークや自身の学校を振り返る機会が多く設けられたことで、これまでの実践を振り返りながら講義を受けることができ、カリキュラム・マネジメントへの理解が深まったようです。(担当:研修係) 6年次教職員研修会・教科指導研修会2(中学校授業研究)・後半同期の仲間との有意義な学びの機会であり、互いの成長を感じ合えるよい刺激となった研修会でした。今後の授業力向上、授業改善や学校運営への積極的な参画につながっていくことを期待しています。各校におかれましては、受講者の研修参加へのご配慮、研修成果の見届け等へのご協力ありがとうございました。 GIGAスクール構想推進モデル校公開授業研修会(長岡小学校)本研修の講師、京都教育大学 講師 大久保紀一朗先生より、特に理科に焦点をおき、個別最適な学び・協働的な学びを進める端末・クラウド活用について具体的に教えていただきました。 受講者からは、「端末を使うとなかなか話合いにならないと思うことが多かったが、それはタイピングのスキルが伴っていないからだというお話を聞き、納得した」「標準的なアプリに触れる経験を様々な教科等を通してしていかなくてはならないと改めて思った」などの感想が聞かれました。 研修会での学びを生かして、各校の実態に即した校務や授業でのクラウド活用が一層推進することを期待しています。 GIGAスクール構想推進モデル校公開授業研修会(杉原小学校)本研修の講師、京都教育大学 講師 大久保紀一朗先生より、公開授業に基づいて端末・クラウド活用を通して、どのように情報活用能力を育成していけばよいのか具体的に教えていただきました。 受講者からは、「学び方を教え、振り返り、価値付けるという従来の指導観とは異なる部分について学びが広がった」「情報活用能力は、教師が意図をもち、日々の授業で意識して指導し続けることが必要なのだと感じた」などの感想が聞かれました。 研修会での学びを生かして、各校の実態に即した校務や授業でのクラウド活用が一層推進することを期待しています。 6年次教職員研修会・教科指導研修会2(中学校授業研究)・前半1学期に行った「6年次教職員研修会・教科指導研修会1(小学校授業研究)」と合わせて全ての受講者が異校種の授業から学ぶ機会となります。今後のキャリアアップにつながる研修となることを期待しています。 2学期には、本研修を始め、2年次・初任者授業研(教科指導)、3年次授業研(特活)、初任者授業研(道徳科)も実施されています。いずれも同期で学び合う貴重な研修です。各受講者対象者への受講に際してのご配慮・ご協力をお願いします。 2年次教員研修会、初任者研修会【授業研究】授業後の研修会では、主体性を育むための学習形態の工夫やChromebookの活用、授業の基盤となる温かい学級づくりについて協議を行いました。受講者は、授業記録をもとに子どもの具体的な姿を取り上げて活発に意見を交流しました。 このような2年次教員と初任者教員が2年次教員の授業を参観し、実際の子どもの姿を通して授業研究を行う研修を、小学校で6回(杉原、広田、大久保、新庄、東部、山室)、中学校で8回(新庄、速星、水橋、堀川2回、岩瀬、南部、月岡)行います。初任者教員、2年次教員が自身の授業改善に活かしていくことを期待しています。(担当:研修係) GIGAスクール構想推進モデル校公開授業研修会(上滝中学校)講師の京都教育大学 講師 大久保紀一朗先生より、公開授業に基づいて個別最適な学び・協働的な学びを進める端末・クラウド活用について具体的に教えていただきました。 受講者からは、「自己調整学習において、教員側の準備や生徒への支援の重要性を感じた」「生涯学び続ける生徒を育成するために、端末を効果的に、適切に活用することが必須だと改めて学んだ」などの感想が聞かれました。 研修会での学びを生かして、各校の実態に即した校務や授業でのクラウド活用が一層推進することを期待しています。 GIGAスクール構想推進リーダー研修会(中学校)講師の信州大学 准教授 佐藤和紀先生より、公開授業に基づいてクラウドを活用した個別最適な学びの在り方について具体的に教えていただきました。 受講者からは、「端末を使うことが必須である社会になっているので、教員自身がその変化に対応していかなければならないと思った」「子どもが一人でも学べるよう学び方を教えていくことが大切だと改めて感じた」などの感想が聞かれました。 研修会での学びを生かして、各校の実態に即した校務や授業でのクラウド活用が一層推進することを期待しています。 第10回 初任者・新規採用教員研修会講義では、具体的な事例を基にしながら、障害の特性や特性に応じた支援の方法についてお話しいただきました。受講者は、疑似体験を通して、子どもたちの困難さや感じているストレスを理解し、支援の方法について考えたり、抽象的な指示や表現が子どもたちに伝わりにくいことを学び、具体的な指示や褒め方の工夫の必要性を実感したりしました。 児童生徒に対する教育相談窓口及び不登校児童生徒支援の紹介ページ
児童生徒が一人1台端末から教育相談窓口や不登校児童生徒支援事業の内容を確認できるよう、ページを開設しました。トップページから児童生徒が必要とする教育相談窓口や不登校児童生徒支援の関連ページへつながるようになっています。お困りの内容に応じて確認ください。
ICT活用・授業力UP研修会一人一人の子どもが主語となる授業づくりを目指す上で、どのようにGoogleWorkspaceを活用すればよいかなど、お話しいただきました。様々な具体的な事例を紹介していただきながら、分かりやすく教えていただきました。また、ICT活用とPBL(問題解決的な学習)に力を入れ実践している芝園小学校の研究主任から端末活用の実践を紹介していただきました。 受講者からは「全ての子どもがを学習の目標を達成できるように授業改善をすることは教師の大切な役割だと思った」「一人一人が学び進めるPBLだからこそ、次時の見通しや課題が子どもの中でもはっきりと見えてくる振り返りを普段から大事にしていきたい」などの感想が聞かれました。今回の研修が、授業改善に生かされることを期待しています。 第9回 初任者・新規採用教員研修会初任者からは「今回の研修を通して、校外学習等の行事を行う際には、細かい計画を立てること、見学場所や体験場所をよく調べることが大事だと学んだ」「実際に美術館等を見学したり、様々な公共交通機関を利用したりすることで、富山市の景色や歴史を感じることができた」「富山市は芸術や歴史など魅力がたくさんあり、ぜひ子どもたちにもその魅力を伝えていきたい」「子どもたちを引率する際は、どのような動きをするか、何に気をつけるか、班で意見を交流した。今後も同期と学びを共有できるような話合いをしていきたい」などの感想が聞かれました。この経験が今後の教育活動に生かされていくことを期待しています。 第2回カウンセリング講座受講者からは「自校にも同じような悩みを抱える子どもがいる。担任ではなくても、学校の一員として自分事と捉え、子どもを支援していきたい」「様々な立場の教職員や外部機関とも連携し、多様な角度からできることを考えていかなければならない」「子どもの言葉の奥にある思いを理解しようとすることが大切だ」などの感想が聞かれました。子どもを分かろうとする姿勢をもち、チームを生かした支援を行っていこうという思いを新たにする研修となりました。(担当:研修係) 小学校実験・実技研修会(外国語活動・外国語科)受講者からは、「スモールトークで既習表現を繰り返し使用することで、定着を図ることができる。授業の始まりのウオーミングアップになり、子どもの心もほぐれる」「単元を構想するには、まず単元のゴールとなる言語活動を考えるということを学んだ。1時間でどのような活動ができるか計画を立てることが大切だ」「一人1台端末を効果的に活用することで、子どもたちの意欲がさらに高まる」などの声が聞かれました。主体的、対話的にコミュニケーションを図ろうとする子どもを育てるための学習の在り方について学ぶ場となりました。(担当:研修係) 小学校実験・実技研修会(理科)受講者からは、「安全に実験を行う必要があり、そのためにも予備実験や実験準備が大切であるということを再認識した」「子どもたちが実感を伴って理解を深め、さらに調べようという意欲がわくような実験を行っていきたい」などの感想が聞かれました。子どもたちが自然の事物、現象への興味関心をさらに高めるには、どのような学習や実験・観察が必要かを学ぶ貴重な研修となりました。(担当:研修係) 小学校実験・実技研修会(体育科)受講者からは、「心と体を解き放ってなりきって踊ったり、仲間と交流して踊ったりすることの楽しさを味わった。自分も体育の学習で挑戦していきたい」「学年の実態に応じてルールを柔軟に変更し、子どもたちがボール運動に意欲的に取り組めるようにしたい」「体を動かすと自然と心がほぐれ、笑顔になる。2学期からの学級経営に取り入れたい」などの感想が聞かれました。子どもが意欲的に取り組み、運動する楽しさや喜びを味わうことができる学習指導について学ぶ貴重な研修となりました。(担当:研修係) 小学校実験・実技研修会(図画工作科)受講者からは、「どのような色の材料をどれだけ準備するかによって子どもたちの発想が変わる。身近な材料を学習に活かすには教材研究が重要だと改めて感じた」「子どもたちがクレパスや絵の具の様々な表し方を体験することで、表現の幅が広がり、興味関心が高まる」「子どもたちへの声のかけ方や助言のポイントが分かった」などの感想が聞かれました。子どもたちが自分の思いを大切にしながら、つくりだす喜びを味わうための主体的な学習の在り方について学ぶ場となりました。(担当:研修係) |
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