最新更新日:2024/05/17
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中堅教諭資質向上研修「研修報告会」「閉講式」

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 1月26日(水)中堅教諭等資質向上研修「研修報告会」「閉講式」をオンラインで行いました。
 一人一人が1年間の中堅教諭等資質向上研修での学びを報告書としてまとめた上で研修に参加しました。中堅教諭等資質向上研修の締めくくりとして、互いの研修成果を見合い、意見交換を行うことを通して、ミドルリーダーとしての自覚をさらに高め、今後の自己研鑽への意欲を高めることができました。オンライン研修へと変更になりましたが、一人一人が目的意識をもって、有意義な研修にすることができたようです。
 閉講式では、学校教育課長より閉講の挨拶をいただき、本年度の研修を修了しました。この研修での学びを礎に、今後も各勤務校でのOJTを踏まえた研修をさらに進め、これまで以上に学校の中核として、子どもたちの成長のために活躍されることを願っています。

2・3年次教員研修会「教科指導・学級活動の実践から」

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 1月18日(火)第4回2年次教員研修会、1月20日(木)第3回3年次教員研修会を行いました。
 「児童生徒理解の視点から見た学級経営、学習指導」「積極的な生徒指導の視点から見た学級活動」について、今年度の実践を持ち寄って研修を行いました。それぞれの先生方の実践から学び、班で協議をしたり模造紙にまとめたりしながら、授業づくりや学級経営で大切なことについて考えを深めることができました。
 また、「2050年の学校教育」について、班で意見交換を行いました。少し未来の社会やその社会を生きる子どもたちに必要な力等を想像し、今後の指導に生かそうとしていました。

第13回初任者・新規採用教員研修「授業の基礎・基本4」「キャリア・プラン」「閉講式」

 2月17日(木)、オンラインで初任者・新規採用教員研修を行いました。
 受講者たちは、今年度、授業で大切にしてきたことを振り返り、成果と課題について事前にまとめました。今日は、そのまとめた課題を互いに見合い、コメントでがんばりを伝え合いました。さらに、Google Meet(ビデオ会議)でグループのメンバーと1年間の学びについて思い思いに語り合いました。
 キャリアプランでは、自分の研修履歴を把握すること、身につけていく資質能力について自己評価することの2つの目的があることを伝えました。
 閉講式では、大久保秀俊 事務局次長より手本となるよき先輩を見つけること、様々な視点から物事をとらえること、本を読み、読み切ること、文を丁寧に、心を込めて書くことなどについてお話をいただきました。
 この1年間、受講者の方々にとって楽しいことばかりではなかったと思います。しかし、周囲の支えもあり、無事に教員としての大きな一歩を踏み出すことができたのではないでしょうか。今年度の研修で学んだことをぜひ、2年次、3年次への歩みにつなげていっていただければと願っています。(担当:研修係)
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第12回初任者研修会「児童生徒理解2」

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 1月13日(木)、Toyama Sakuraビルで初任者研修会を行いました。
 今回は、富山県警察本部より少年警察補導員を招き、講義をしていただきました。子どもの問題行動を「困った行動」ではなく、「困っている子」「事情を抱えている子」と捉え、予防策や対応策を児童生徒、保護者と一緒に考えてほしいと話されました。子どもと最も多くの時間を過ごすのは教師です。だからこそ、子どもの日常の活動に広くアンテナを張り、子どもの心に寄り添いながら話を聴くことが大切だと教えていただきました。
 次に、学校教育課主幹指導主事より「いじめ、非行や虐待の早期発見、初期対応について」と題して講義をしていただきました。事例を基に一人一人が考えをもち、仲間と意見を交流しました。「事実確認は、3つの立場から意見を聴く」「児童生徒自身の人格ではなく、行動を叱る」「話を聴いた児童生徒の言い分を聴き、思いを受け止める」「教員の思いを伝える」等、児童生徒への指導の仕方について具体的に教えていただきました。
 講師の方、双方より「子どもに目をかけ、時間をかけ、思いを聴く」「子どものよさを子どもと保護者にしっかりと伝えていくこと」を共通してお話していただきました。
 受講した先生方は、子どもとのかかわり方を見直すよい機会になったと感じていました。(担当:研修係)

中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会2」その2

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 後半は、受講者たちは質問や感想を積極的に述べ、意見交換を行うなど、主体的に学んでいました。
 受講者からは「リーダーとして方向を示すこと、人格を磨くこと、人を育てることの大切さを学びました」「自分も職業観やリーダー像を明確にしていきたいです」等の感想が寄せられました。学んだことを実践に生かしたいという思いが伝わってきました。
 研修を通して、受講者は自分の視野を広げ、中堅教諭としての役割や自分の仕事との向き合い方、自分の生き方を見つめ、考えることができました。(担当:研修係)

中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会2」その1

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 11月24日(水)、Toyama Sakuraビルで、中堅教諭等資質向上研修「社会に学ぶ研修会2」を行いました。今回も、富山経済同友会様を通じて、4名の講師の方々をお招きし、「リーダーとしての在り方」や「人生で大切にしていること」、「社会が求める人材」等についてお話をいただきました。
 異業種のリーダーのお話は、受講者たちにとって、今後の研鑽への意欲を大いに喚起する学びの場をなりました。リーダーとしての心構えに刺激を受けるとともに、人間力に魅力を感じていました。そして、学校のミドルリーダーとしての自身の在り方を見つめていました。(担当:研修係)

第9回初任者研修(授業研究 小学校「道徳」)

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 11月16日(火)は神明小学校、11月19日(金)は広田小学校で、第9回初任者研修(授業研究)を行いました。
 神明小学校では5学年 道徳科「自分らしさを発揮して」の授業を参観しました。
 授業では、自分の長所が分からない友達を思いやる姿や、自己肯定感が低かった子どもが自分のよさに気づく姿が見られました。
 広田小学校では4学年 道徳科「広い心をもって」の授業を参観しました。
 協議会では、一人一人の考えや違いを明らかにするための問い返しや板書の在り方などについて、充実した話合いを行いました。
 初任者の先生方にとって、教材研究や温かい学級経営を行うことの重要性を改めて感じる授業研究となりました。(担当:研修係)

6年次教職員研修会(異校種教科指導)<中学校所属受講者対象>

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 11月18日(木)、6年次教職員研修会(内容:異校種教科指導、対象:中学校所属受講者)を西田地方小学校と柳町小学校の2会場に分かれて実施しました。西田地方小学校では2年生の道徳科「モムンとへーテ」<内容項目:友情、信頼>の授業を、柳町小学校では、1年生の生活科「しゃぼん玉をつくろう」の授業をそれぞれ参観し、協議会をもちました。小学校低学年のまっすぐ挙手をして発表する様子や、夢中でしゃぼん玉を膨らませる様子に、中学校教員は新鮮な驚きを感じていました。いずれの授業でも、緻密な単元構想や教材研究、丁寧に個を育てようとする小学校教員の姿に深い学びを得たようです。また、小中9年間の成長過程を見据えた上での中学校教育の在り方について言及する受講者もあり、実りの大きい研修会となりました。                  (担当:研修係)

6年次教職員研修会(異校種教科指導)<小学校所属受講者対象>

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 11月4日(木)、6年次教職員研修会(内容:異校種教科指導、対象:小学校所属受講者)を大沢野生涯学習センターで実施しました。事前に録画した、中学校6年次教員の英語科の授業動画を視聴したあと、協議会を行いました。一斉授業とグループでの話合いの様子から、中学校の英語の授業のスピード感やコミュニケーションづくりの工夫、周到な教材研究等を見て取るなど、小学校の教員には新鮮で貴重な研修となりました。また、生徒と教員との温かい信頼関係にも触れることができ、自らの学級経営や児童への向き合い方について深く考える機会となったようです。さらには、小中連携の重要性について言及する受講者もおり、教科指導を越えた、深い学びとなりました。

第3回 2年次教員研修会 小学校「授業研究」

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 11月12日(金)午後、2年次教員研修会「授業研究」を行いました。3年生の理科「音が出るひみつ」の授業を参観した後、班別・全体協議を行いました。自分たちがつくった楽器をもとに、音が出る仕組みを探究しようとする子どもたちからたくさんのことを学ばせていただきました。
 友達に考えが伝わりやすいように、chromebookを使って楽器の様子を分かりやすく提示しながらの話合いは大変参考になりました。友達と自分の考えを比べ、学習課題を解決しようとする子どもたちの1時間の学びを、参観者一人一人が理解しようと努めていました。(担当:研修係)

2年次教員研修会(授業研究)

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 11月10日、2年次教員研修会(授業研究)を行いました。2年次の先生が道徳科の授業を公開してくださり、30名ほどの受講者の先生方が授業を参観しました。道徳科の授業展開のあり方やねらいとする道徳的価値に迫るための学習課題や様々な手立て、子ども同士の関わりを生むための教師の働きかけ等、多くの学びがありました。
 協議会では、「子どもが自分の経験や考えを率直に語ることのできる学級をつくっていきたい」「子どもの発言に耳を傾け、発言の背景を考えることが児童理解の第一歩だと思う」といった意見が出されました。
 自己の生き方について考えを深めようとする子どもたちの姿からたくさんのことを学ぶことができました。(担当:研修係)

第2回カウンセリング講座

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 10月27日、富山大学大学院教職実践開発研究科 准教授 石津憲一郎先生を講師にお招きし、八尾コミュニティセンターにて、「第2回カウンセリング講座」を行いました。
 ペアやグループでの演習も取り入れながら「チームを生かせる学校教育相談」というテーマで講義をしていただき、受講生の先生方にとって大変学びの多い研修となりました。受講者の先生方は、「チーム学校で、それぞれの立場で子どもの援助ニーズやリソースを見つけていくこと」「子どもの気持ちを徹底的に理解しようとすること」「子どもの世界に入れてもらう努力をすること」の大切さや必要性について学び、明日からの子どもたちとのかかわりに生かしていきたいという思いを強くしていました。

初任者研修会「授業研究2(ー教科ー)

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 10月28日(木)、蜷川小学校で初任者研修会「授業研究2(−教科ー)を行いました。2年生 国語科「お手紙」の授業でした。
 3人組になって音読を行い、聞いて感じたことについて話し合いました。子どもたちは、前時に読み取ったことを生かし、その人物の思いが伝えられるように表現したいと考えていました。また、端末を利用して自分たちの音読を録音し、聞き返すことで、新たに修正点を探し、音読の練習に取り組む姿も見られました。
 単元の終末で子どもたちは、音読劇を発表します。目的意識をもつことで、想像の世界を広げ、思いをもって学習に打ち込むことができるのだと、今日の授業から学ぶことができました。(担当:研修係)

第2回 3年次教員研修会 豊田小学校「授業研究」

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 10月6日(水)午後、豊田小学校で3年次教員研修会「授業研究」を行いました。
 2年生の学級活動「2年1組やさしいたのしい大さくせんパート2 もくどうせいそうについて考えよう」の授業を参観した後、班別・全体協議を行いました。
 児童が学級会の司会進行をし、課題解決に向けて話合いを進めていました。ある児童は、「ご褒美がほしいからやるのではなく、自分たちの場所をきれいにしたいから」「しっかりと清掃をしたら自分の心がぽかぽかになるから」等と、何のために黙働清掃をするのかを熱く語っていました。また、別の児童は、「学級みんなでできるようになりたいから目標達成カレンダーに取り組んだらよい」と語り、自分たちの学級の課題をなんとかしようとする主体性を感じることができました。
 児童の発言や表情から、3年次の教員たちはたくさんのことを学び、事後協議会では、児童の具体的な姿を通して考えたことを仲間と語り合うことができました。自分の学級でも取り入れてみたい、力を入れていきたいという学びが3年次教員一人一人にあった授業研究となりました。
 貴重な研修の場を提供していただいた豊田小学校の皆様、ありがとうございました。(担当:研修係)

第2回 3年次教員研修会 速星中学校「授業研究」

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 10月5日(火)午後、速星中学校で3年次教員研修会「授業研究」を行いました。
 2年生の学級活動「合唱コンクールの学級スローガンを考えよう」の授業を参観した後、班別・全体協議を行いました。授業では、事前にとったアンケートの結果をchromebookで示して、合唱コンクールに対する生徒の思いを共有し、クラスの実態を踏まえながらスローガンを考えていこうとする導入が工夫されていました。また、一人一人の思いや考えを大切にしながらスローガンを考えていきたいと願い、ジャムボードを用いてみんなの考えを引き出しながら協力して話し合っていました。
 学級みんなで「どんな合唱をつくり上げたいのか」という集団の目指す姿を真剣に考える生徒たちと先生から、3年次教員はたくさんのことを学ばせていただきました。「忘れられないスローガンを考えよう、短ければいいってものではないよ」と話す生徒の言葉に、この授業に主体的・対話的に取り組んでいることが伺えました。
 参観した先生方からは、「特別活動を通して、生徒のどのような資質・能力を育成したいのかについて改めて考えを深めたり、評価について見直したりすることができた」「自分の学校でも明後日から放課後練習がスタートするので、合唱コンクールを終えて生徒がどのような姿であるべきか、今、見直すことができ、とてもよい学びの機会となった」等と自分の学級活動につながる学びがたくさんあった実りある研修となりました。
 貴重な研修の場を提供していただいた速星中学校の皆様、ありがとうございました。(担当:研修係)

第10回初任者研修(中学校「教科」)

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 10月7日(木)、第10回初任者研修会を行いました。
 今回の研修では、芝園中学校2年生の理科の授業を提案していただきました。事前に撮影したビデオを視聴し、それを基にグループ協議を行いました。
 協議会では、事前に掲げた視点を基に意見を交わし合いました。個の学びの時間を保障することの大切さ、生徒に意見交換させることの意義等、初任者にとって学ぶことがたくさんありました。
 一人一人の教員が授業づくりに対して意識を高め、明日からの授業研究、教材研究に励もうとする意欲へとつながる機会となったようです。(担当:研修係)

小学校実験・実技研修会【外国語活動・外国語科】

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 8月4日、新庄北小学校を会場として、外国語活動・外国語科の実験実技研修会を行いました。「外国語でコミュニケーションを図ろう」をテーマに、アルファベットの指導や書くこと、教材の使い方などについて、ミニ授業を体験しながら学びました。受講生の先生方からは、「クロムブックを活用した外国語の学習の仕方について学び、大変勉強になった」「単元のゴールをはじめに示し、見通しをもたせることが大切だと分かった」などの声が聞かれ、単元全体をデザインすることの必要性や楽しく取り組むゲームを取り入れ、子どもの意欲を喚起することの大切さなどについて学ぶことができました。

小学校実験・実技研修会【体育】

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 8月4日、富山市総合体育館を会場として、体育科の実験実技研修会を行いました。「楽しく体を動かそう」をテーマに、「体ほぐしの運動」「陸上運動、走の運動遊び・投の運動」「ソフトバレーボール」の学習指導の仕方について研修しました。受講生の先生方からは「子どもの実態に合わせてルール等を工夫して学習の場を設定することが大切だと学んだ」「気持ちがほぐれると体がほぐれることを実感することができた」といった声が聞かれました。実際に教師自身が体験することで、楽しみながら学ぶ授業の工夫について考えることができました。(担当:研修係)

小学校実験・実技研修会【図画工作科】

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 8月4日、藤ノ木小学校を会場として図画工作科の実験実技研修会を行いました。「つくりだす喜びを味わおう」をテーマに、「洗濯ばさみによる造形遊び」「コロコロガーレ」の学習指導の仕方や鑑賞と評価について学びました。「子どもの興味関心を喚起する導入を工夫し、題材との出合いを大切にしたい」「身の周りの物が造形の材料になることが分かった」といった声が聞かれ、学習の前に教師自身が試作してみることの大切さや子どもの意欲を引き出す言葉のかけ方について学ぶことができました。(担当:研修係)

小学校実験・実技研修会【音楽】

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 8月4日、光陽小学校にて音楽の実験実技研修会を行いました。「音楽の楽しさを感じられる指導法について学ぼう」をテーマに、音楽部会の先輩の先生方が講師となって、音楽遊び、歌唱表現、音楽づくりの学習指導の仕方について学びました。受講者の先生方からは「体を動かして音楽を楽しむことで心がほぐれてくることを実感した」「音楽で始まり音楽で終わることで、子どもたちが音楽の世界にすっと入っていくことができる」といった声が聞かれるなど、教師自身が音楽の楽しさを感じ取りながら指導することの大切さを感じとることができました。(担当:研修係)
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