最新更新日:2024/05/15
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ICT活用等支援出前講座(新保小学校)

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 2月22日(木)に新保小学校でプログラミング教材「Sphero BOLT」(スフィロ ボルト)を使った出前講座を行いました。
 この「Sphero BOLT」は、今年度3学期から新たに貸出を開始したプログラミング教材です。子どもたちが使用する前に、先生方に「Sphero BOLT」を使った活動を体験していただきました。
 2人ペアになって、1つの「Sphero BOLT」を思い思いにコントロールしようとプログラムを組みます。しかし、なかなか思うように進まず、ときにはコースを大きく外れることもありました。そうなると、ペアでの相談もますます真剣になり、先生方一人一人が夢中になって取り組んでいました。試行錯誤しながら課題を解決するプログラミング学習の醍醐味を体験していただくことができました。
 出前講座を実施することで、子どもたちのプログラミング学習の充実につながるよい機会になりました。今後、「Sphero BOLT」の活用がさらに進んでいくことを期待しています。子どもたちのプログラミング的思考を育むために、ぜひご活用ください。(情報教育係)

情報活用能力育成研修会(2)

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 1月30日(火)午後に、Toyama Sakura ビルで市内小・中学校教員が参加し、「情報活用能力育成研修会」を行いました。研修講師として、信州大学学術研究院教育学系 准教授 佐藤和紀先生を招いて、受講者の実践発表や佐藤先生による講評・演習を行いました。
 個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を目指し、業務の効率化や授業改善を進めていくために、これからどのようにクラウド活用に取り組んでいけばよいかを中心に、教師の学び方と働き方の関係性や、クラウドを活用した子どもの学びと教師の学びについて演習を交えながら、具体的に学びました。
 受講者からは、「クラウド活用を広めるための雰囲気づくりは、授業づくりにもつながると感じたので、雰囲気づくりに挑戦したい」「教師の学びが子どもの学びにつながることを踏まえ、今後も研鑽を積んでいきたい」という感想が聞かれました。他校の実践から学んだことも生かして、各校において校務や授業でのクラウド活用が充実していくことを期待しています。

重要 ホームページ公開期間の変更について(お知らせ)

 富山市教育委員会では、個人情報保護の観点から現在公開されているホームページ記事の公開期間を現在の「運用開始年度〜2023年」から「3年度前まで」に変更します。これに伴い、2019年度以前の記事については令和6年1月中に削除いたします。

プログラミング出前授業(光陽小学校)

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 11月28日(火)に光陽小学校でプログラミング教材「Sphero BOLT」(スフィロ ボルト)を使って出前授業を行いました。
 このプログラミング教材は、同日、富山神通ライオンズクラブ様より寄贈していただいたものです。
 子どもたちは、2〜3人で1つの「Sphero BOLT」を使い、プログラムを組んで、シートの上を進めたり、音や光を出力させたりするなど、思いどおりに動かそうと取り組みました。「どうしたら行きたい方向に進むのだろう」と試行錯誤しながら取り組む姿や、「これ、面白そう!」と興味をもち、プログラムの創作に挑戦する姿など、プログラミングを楽しむ子どもの様子がたくさん見られました。
 教育センターでは、プログラミング教材の貸出しを行っております。今回、追加の「Sphero BOLT」は3学期から貸出しを開始します。子どもたちのプログラミング的思考を育むために、ぜひご活用ください。(情報教育係)

情報活用能力育成研修会公開授業研修会(水橋中学校、長岡小学校)

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 9月28日(木)水橋中学校と長岡小学校で、情報活用能力育成研修会公開授業研修会を開催しました。水橋中学校では、2年生社会科「九州地方」の授業が公開されました。また、長岡小学校では5年生理科「台風と天気の変化」の授業が公開され、近隣の小・中学校の教員が参加しました。
 講師の京都教育大学 講師 大久保紀一朗先生より、2校の公開授業に基づいて、「個別最適な学びと協働的な学びの基盤としての情報端末・クラウド活用」と題して指導講話をいただきました。社会背景の変化により自立した学習者を育てる必要があることや、教師が「教える」授業から学習者が「学び取る」授業へと授業観の転換が求められていることなど、クラウド環境を生かした授業づくりについて事例を交えながら分かりやすく教えていただきました。
 受講者からは、「これまでの一斉指導から個別最適な学びにすることで、教師の意識もアップデートしていくことが大切だと学んだ」「子どもたちが自ら学習を進めたり、調整したりできる授業を目指して今後も努力していきたい」などの感想が聞かれました。学校や子どもの実態に応じて、子どもの学びを支えるツールとして一人1台端末を活用した授業改善がより一層進むことを期待しています。

情報活用能力育成研修会公開授業研修会(上滝中学校、新庄北小学校)

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 9月14日(木)上滝中学校と新庄北小学校で、情報活用能力育成研修会公開授業研修会を開催しました。上滝中学校では、1年生国語科「言葉を集めようーもっと伝わる表現を目指してー」、2年生音楽科「パートの役割を理解し、曲の構成や曲想の変化を意識して歌おう」、3年生英語科「Unit4 Be Prepared and Work Together」の授業が公開されました。また、新庄北小学校では2年生生活科「すすめ!せかいに一つだけのパタパタカー」、6年生外国語科「Unit4 「Summer Vacations in the world」〜夏休みの思い出を ALT や友達に伝えよう〜」の授業が公開され、近隣の小・中学校の教員が参加しました。
 講師の信州大学 准教授 佐藤和紀先生より、2校の公開授業に基づいて今求められるクラウドを活用した授業づくりと教員の働き方について指導講話をいただきました。一人一人のタイミングやペースで、繰り返し学習に取り組めるようにすることや、学習の流れや学習の手引きといった子どもに委ねられる情報を提示しておくこと、教員の学び方としても指導案や座席表等をクラウド活用していくことなど、クラウドを活用した個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けてポイントを具体的に教えていただきました。
 受講者からは、「子どもの学び方を変えるには、先生の学び方、先生の働き方を変える必要があるということを強く感じた」「教師が教えるべきことを吟味して、子どもが考え互いに学ぶ場や時間をとらなければならない」などの感想が聞かれました。研修会での学びを生かして、各校の実態に即した校務や授業でのクラウド活用が一層推進することを期待しています。

情報モラル教育に関する研修会

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 8月9日(水)午前に、Toyama Sakuraビルで4年次の教員と希望者等が参加し、「情報モラル教育に関する研修会」を行いました。講師として、富山大学大学院教職実践開発研究科 教授 長谷川 春生 先生をお招きし、講義・演習を行いました。
 学習指導要領や近年のネットトラブルの事例に基づいて、様々な情報に触れ、ツールを扱う機会が増えてきていることから小学校低学年の段階から情報モラル教育を計画的に行う必要性があることや、身近な事例を取り上げ、教師も子どもと一緒に問題について考え、納得しながら学ぶことができるように指導を工夫することなど、「知っている」から「分かっている」「適切に行動できる」へと情報モラルにおける学びの質を高めていくポイントについて具体的に教えていただきました。また、演習では、グループになって受講者同士で意見交換しながら、情報モラル指導の課題を共有したり、2学期以降の取り組みを考えたりしました。
 受講者からは、「それぞれの学校で、同じように悩んでいることが分かった。便利なものだからこそ、正しく利用することが大切だと思うので、情報モラルに関する指導をこれから大切にしていきたい」「情報モラルについて自分は分かっていても、子どもたちに危険さをどのように伝えたらよいのかを考えるきっかけになった」という感想が聞かれました。研修を通して学んだことを生かし、情報モラルに関する指導が充実することを期待しています。

プログラミング教育研修会

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 8月3日(木)午前に、Toyama Sakura ビルで市内小・中学校教員が参加し、「プログラミング教育研修会」を行いました。研修講師として、富山大学大学院教職実践開発研究科 教授 長谷川 春生 先生、ソニーマーケティング株式会社B2Bビジネス部MESH事業室 ソフトウェアエンジニア 杉本 真佐樹 氏をお招きし、講義・演習を行いました。
 学習指導要領や小学校プログラミング教育の手引きに基づいて、子どもたちがプログラミングを楽しみ、よさを感じられるようにすることや、プログラミングを活用して問題解決に取り組む学習過程を工夫することの必要性など、プログラミング教育のポイントについて具体的に教えていただきました。また、プログラミング教材MESHの活用に関する演習では、試行錯誤しながら課題に取り組み、子どもの立場になってMESHでどのようなことができるかを体験しました。
 受講者からは、「論理的な思考力を育むことができると思ったので、どの学年でも積極的にプログラミング教材を活用していきたい」「教師が実際に使い、よさを分からないと、子供たちが使うことも難しく、取り入れにくい。実際に使ってみて、使い方について考えるよい機会になった」という感想が聞かれました。今後のプログラミング教育の実践の充実につながる有意義な研修会となりました。

ICT活用・授業力UP研修会

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 8月1日(火)午前と午後の2回に分けて、Toyama Sakuraビルで主に5年次の教員が参加し、「ICT活用・授業力UP研修会」を行いました。研修講師として、東京学芸大学教育学部 教授 高橋 純先生をお招きし、講義・演習を行いました。
 ビジネスツールであるチャットを活用することや、「見方・考え方」と「学習過程」を組み合わせて授業をつくることなど、一人一人の子どもが主語となる授業づくりについて具体的な事例を紹介していただきながら、分かりやすく教えていただきました。
 受講者からは「ICTを活用してアウトプット中心の学習スタイルに授業を変えていく必要があると思った」「学習過程を子ども自身が把握し、自己決定・自己調整しながら学んでいけるよう、複線型の授業の環境を整えていきたい」などの感想が聞かれました。今回の研修が、授業改善に生かされることを期待しています。

情報活用能力育成研修会(1)

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 7月25日(火)午前に、Toyama Sakura ビルで市内小・中学校教員が参加し、「情報活用能力育成研修会」を行いました。研修講師として、信州大学学術研究院教育学系 准教授 佐藤和紀先生をお招きし、講義・演習を行いました。
 業務時間の削減を意識してまず校務でクラウドを活用する必要があることや、子どもたちが自分のペースやタイミングで学びを進められるようにすることなど、今求められるクラウド活用の在り方について具体的な事例を基に教えていただきました。
 受講者からは、「勤務校でも学んだことを共有し、実践に生かしていきたい」「どんどん実践し、多忙解消と子どもたちの学びのために取り組みたい」という感想が聞かれました。受講者の学びを基に、各校において校務や授業でのクラウド活用が進んでいくことを期待しています。

GIGAスクール構想推進校公開校内研修会(呉羽小学校)

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 7月3日(月)呉羽小学校で、GIGAスクール構想推進校公開校内研修会を開催しました。市内小・中学校の教員が参加し、2年生国語科「あったらいいな、こんなもの」、4年生社会科「ごみのしょりと利用」、5年生体育科「4つの合言葉ビフォア・アフターマット」の授業を参観しました。授業後には、子どもたちのChromebookを活用した学びの様子について情報交換を行いました。
 また、講師の鳴門教育大学 准教授 泰山 裕 先生より「呉羽小学校におけるICT活用」と題して指導講話をいただきました。学習者主体の授業に向けて、子どもが学び方を自己決定することや、探究的な学習過程を回していくことなど、今求められている学校教育の在り方について実践事例をもとに具体的に教えていただきました。
 受講者からは、「今までと授業の進め方や考え方を変えていかなければならないことが分かった」「ICTの有効な活用方法を知るだけでなく、子ども主体の学習という大切なポイントを再確認できた」という感想が聞かれました。今後の授業改善と端末活用の日常化につながる有意義な研修となりました。

学習用モバイルルーターの貸出について

 令和5年度におきましても、生活保護費または就学援助費を受給している家庭のうち、学習で利用できるWi-Fi環境がない家庭に対し、学習用モバイルルーターの貸出を行います。
 お知らせや申請書を本ホームページ内「配布文書一覧」に掲載しておりますので、必要な家庭は学校を通じて、または教育センターへ直接、お申し込みください。
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富山市教育センター
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