ペットボトルこまづくりのコーナーでは、ペットボトルキャップにつまようじや竹串をさしてエコなこまをみんなに作ってもらいました。担当の４年生は、参加してくれた西っ子にキャップの組み合わせ方や芯の長さなどのアドバイスをしながら、制作を見守っていました。こまがきれいに回った時はみんなが嬉しそうな笑顔を浮かべていました。

　ペットボトルのピンと新聞紙のボールで行う「エコボーリングコーナー」を開きました。どちらも軽い材料なので、低学年の子供たちも軽々とピンを倒し、喜ぶ様子が見られました。長い行列ができる場面もありましたが、担当の４年生は落ち着いて、手際よく説明や準備を行うことでスムーズに進行することができました。

　新聞紙の輪とペットボトルのピン（的）を作ってエコ輪投げコーナーを開きました。担当の４年生は、ペットボトルによって点数を変えたり、くじ引きを取り入れたりすることで、参加した西っ子たちが楽しくエコな遊びに親しんでもらえるように工夫していました。

　ペットボトルの飲み口側を切り取ってお椀状にし、ひもでキャップとつなぐことで「ペットボトル剣玉」を作るコーナーを開きました。担当の４年生は作りやすいように部品を用意し、組み合わせ方を丁寧に教えていました。たくさんの個性的な剣玉が出来上がり、楽しそうに遊ぶ姿が見られました。

　NSDGｓウイークで行う活動について、全校のみんなに知ってもらうために、ちらしを作りました。また、放送で呼びかけています。

　いらなくなった服や布からできるきれを組み合わせて、１５０周年をお祝いするモザイクアートを作っています。デザインを考え、黙々と色を分けて布を切って準備をしてきました。来てくれた西っ子に声をかけ、きれを貼ってもらう活動が続いています。完成が楽しみです。

　使い終わったペットボトルを積み上げてタワーにし、キャップを付けて「１５０」の数字を作ります。子供たちは、全校に「いらなくなったペットボトルをもってきてください」と呼びかけたり、来てくれた人にキャップを付ける場所を説明したりしていました。

　これまで総合の時間に学習してきた「ＳＤＧｓ」について、全校のみんなにもっと知ってもらいたい思った４年生。「ＳＤＧｓクイズラリー」を作り、ウイーク中生活科室に掲示することにしました。来てくれた西っ子に案内したり、高得点だった人を放送で紹介したりしています。

　富山市立図書館「キラリ」より、司書の方１名、読み聞かせボランティアの方１名が、絵本の読み聞かせと本の紹介に来てくださいました。子供たちは、お話を聞いて想像を膨らませ、絵本に釘付けになっていました。お話を怖がったり、時には笑ったり、絵本の世界に入り込んでいる様子が見られました。「おもしろかった！」「また来てほしい。」という声も聞かれ、「もっといろんな本を読んでみたい。」と、読書意欲を高めていました。

　どんな物が磁石につくのか、これまでの学習や経験とつ予想し予想して調べました。子供たちは、じしゃくの引きつける力や退け合う力に気付いて、実験を楽しんでいました。