子供たちは、的当て遊びやキャッチボール、攻めと守りのあるボールゲームに進んで取り組んでいます。たくさん得点するために色団ごとに作戦を考えて、ゲームをしています。

　５年生は、「自分の好きなお話の一場面」をテーマに、版画を彫ってきました。そして、今回地域の方に来ていただき、版画の刷り方を学び実際に刷りました。刷り方のポイントや気をつけることを地域の方から丁寧に教えていただいたおかげで、満足できるような作品をつくることができました。

　新しい１年生との交流会に向けて、学年で準備を進めています。全員に役割があり、子供たちはグループで協力しながら練習を重ねています。

　理科「水のへんしん」では、水を熱する実験をした後、水のかさが減っていたことに興味をもちました。「水は熱することで蒸発したのではないか」「沸騰したときに出る湯気やあわと関係があるのではないか」と予想を立て、実験をしました。湯気やあわの正体を突き止めようと、集中して観察していました。

　大谷翔平選手から送られてきたグローブを使ってキャッチボールをしました。心待ちにしていた「大谷グローブ」に触れ、とても嬉しそうでした。キャッチボールを終えると、「やわらかくてキャッチしやすかったよ」「初めてグローブを使ったけれど、うまくキャッチできてうれしかったよ」と感想を聞かせてくれました。

　「音づくりフレンズ」の学習で、音の鳴るものを作りました。穴のあいた箱にかけた輪ゴムをはじくと音が鳴ったり、ぎざぎざの板を棒でこするとギロのような音が鳴ったりすることを生かして、ギターを作りました。その後、子供たちは、ギターの箱の部分に色を塗ったり、色紙を貼ったりして飾り付け、世界に一つだけのものを仕上げました。「できたものを使って合奏したい！」という声もあがるなど、楽しむ様子が見られました。

　５年生は、「西田地方絆フェスティバル」を行いました。子供たちは、地域の方々との絆を深めるという目標をもって、各ブースで準備を進めたり、地域の方々に声をかけ宣伝したりしてきました。当日はたくさんの地域の方に来ていただいて、協力してゲームを行ったり、昔ながらの遊びを教えていただいたりしながら、交流することができました。これからも西田地方の絆を深められるよう、一人一人が地域の方々との関わりを大切にしていきたいという思いを改めて感じていました。

これまでの生活から心が揺さぶられた場面や印象に残った出来事等を振り返り、リズムや表現の仕方等を自分なりに工夫して書きました。出来上がった詩を読み合い、友達の詩のよさを伝え合った後には、子供たちの中から「もっと書きたい」「まだまだ詩の勉強をしたい」という声がたくさん上がり、自分の思いを詩に書き表す楽しさを感じ取れた様子でした。

これまでの学習のまとめとして、「たぬきの糸車」紙芝居をすることになりました。
グループごとに役割に分かれて練習をしました。
どのグループも、紙芝居から飛び出した登場人物になりきって自然に動きを入れ、楽しく発表することができました。

次の朝、氷ができました。

太陽に透かしてみると
「きれい！」
「冷たい！」
たくさんの歓声が上がりました。