５年生は、「ディスコン」と呼ばれるニュースポーツを体験しました。子供たちは２学期から、ニュースポーツと呼ばれる年齢や体力に関わらず誰もが楽しめるスポーツの良さに気づき、様々な種類のニュースポーツを体験してきました。今回は、ニュースポーツの一つであるディスコンを地域の方々から教えていただきました。子供たちは初めての体験でしたが、地域の方が優しく丁寧に教えてくださって、ディスコンを楽しみながら練習することができました。地域の方々と絆を深めるための第一歩につながったのではないでしょうか。

　四季防災館での様子です。

　５年生は校外学習で、「イタイイタイ病資料館」と「四季防災館」に行きました。
　「イタイイタイ病資料館」では、イタイイタイ病の原因や症状、当時の人々の苦悩等について、映像や記事、施設の方からのお話を通して学びました。公害病の恐ろしさを知り、二度とこのようなことが起こらないよう、自分たちでできることはないか真剣に考える子供たちの姿が見られました。
　「四季防災館」では、消火体験や地震体験を行ったり、富山で起きた災害について映像を通して学んだりしました。災害については学校でも勉強していましたが、実際に体験して感じる地震の怖さや富山で起こった災害の写真や動画を見て、災害は身近にあることを理解し、防災に努めることの大切さを改めて学びました。
　校外学習を通して、子供たちは多くのことを学び自分の生活にまでつなげようとしています。意欲的に学ぼうとする子供たちの姿がとても頼もしく、これからの成長が楽しみです。
写真はイタイイタイ病資料館での様子です。

　お昼休憩の様子です。

　午後の活動の様子です。

　５年生は、１２月から西っ子同士の絆を深めることを目的とした「西っ子絆フェスティバル」を計画し、本日本番をむかえました。これまで、スポーツやレクリエーション、ワークショップ等、西っ子同士で協力したり、関わったりできるようなものを自分たちで考え、準備してきました。本番を終えて、子供たちは、他の学年とたくさん関わることができたり、楽しんでいる様子を見ることができたりして、とても嬉しいようでした。今回の経験を次の活動にも活かそうと、さっそくやる気をみせている様子が頼もしいです。

　５・６年生は立山山麓スキー場でスキー学習を行いました。５年生はスキー初体験の子供も多くいましたが、インストラクターの先生の話をよく聞き、意欲的に練習に励む姿がたくさん見られました。午後には全てのグループがリフトで上に行き、自分の力で滑ることができるほど上達していました。子供たちは自分の成長を実感し、自信をつけたようでした。「また来たい」と笑顔で話す子供たちを見て、来年度のスキー学習も楽しみになりました。
写真は午前の活動の様子です。

　情報モラル教室がありました。ネットを正しく安全に使用するために、必要な心構えや注意しなければならないことを学びました。クイズも交えながら、楽しく情報モラルの大切さを理解することができました。

　今日から３学期です。冬休みが終わり、久しぶりの学校に胸を躍らせる子供たちの姿が見られました。
　学校では書き初め大会がありました。子供たちは、時間いっぱい丁寧に真剣に取り組んでいました。冬休み中の練習の成果を出すことができていたようでした。
　

　総合的な学習の時間で子供たちは、地域を笑顔いっぱいの絆でつなげるために、あいさつ運動を企画して実施しようと考えました。まず、どのような活動が効果的か調べるために５年生の中でいくつかの取組を試してみることにしました。どのような結果になるか楽しみです。