すばらしい卒業生たち、富山を離れる子もいるけれど、
「きみと出会った幸せをかみしめながら」自分の道を自分の足で一歩ずつ歩いていってください。いつまでも応援しています。

友達や後輩とも記念に一枚。

　卒業生は一人一人、花束に感謝の言葉を添えて、担任に渡していました。笑顔あり、涙あり、とても温かな気持ちになる一時でした。

　晴れやかな表情の卒業生たち。

　５年生、教職員、保護者の方等に見送られ、卒業生たちは晴れやかな表情で巣立っていきました。

　卒業式も終わり、正面玄関前で最後のお別れ、「お別れのつどい」を行いました。卒業生代表の言葉、卒業生からの万歳三唱ともに、とても立派でした。最後に校長先生から卒業生、東部校区に向けての万歳三唱がありました。

　やり切ったという充実感をかみしめる子、緊張から解き放たれてリラックスしている子、涙を流したり、ぐっとこらえたりしている子、いろいろでしたが、退場するまで、みんな立派な姿を見せてくれました。

　最後に歌った「変わらないもの」も、６年生は涙をこらえながらも、最後まで立派に歌いあげていました。全員で美しいハーモニーを響かせ、最後までやりきろうとする６年生の姿に、涙がこぼれないようにするので精一杯でした。

　どの６年生も、自分の台詞に気持ちを込めて、精一杯、成長の歩みや感謝、決意を表現していました。

　返事、気をつけ、礼、証書をもらう手の動き、歩き方、曲がり方など、一つ一つの所作がとても美しく、凜々しく、６年間の成長を感じずにはいられませんでした。