体育ではラインサッカーに取り組んでいます。練習や試合を重ねるたびにボールの扱いが上達しました。

　４年５組で飼っている金魚たちは今日も元気です。生き物係の子供たちが欠かさずに餌やりなどの世話をして可愛がっています。聞けば、２年生の頃から飼っているとのことでした。これからも金魚と共に、子供たちの生き物を大切にする心が育ってほしいです。

　今日の給食も感染予防に気を付けて、静かに準備することができました。子供たちの体も少しずつ大きくなり、高学年に近付いていることを感じます。

　１０月も半ばとなり、今年度の折り返し地点を過ぎました。後期の学級代表を決めるために話合いを行いました。多くの児童が自分から手を挙げて立候補し「みんなが笑顔になるクラスにしたい」「５年生に向かって、みんなががんばれるように支えたい」など自分の思いを語りました。聞いている側も真剣です。どの人に仕事を任せようかよく考えて手を挙げて投票し、代表の人を決めました。
　投票が終わった後、前期の学級代表だった児童が、「１学期はこんなに多くの人が立候補しなかった。２学期は前よりもクラスをよくしたいと思っている人が増えていることを感じて嬉しい」と発言したり、惜しくも代表になれなかった児童も「代表になれなくても、自分で手を挙げてみんなに自分の考えを語ることができる人が増えたからみんな成長している」と語ったりしてくれました。

　今日の外国語活動では、文房具の単語を学習しました。歌に合わせて単語を言ったり、複数形はｓを付けて発音することを学んだりしました。

　今日の道徳科では、教科書の教材「みかん出し」を読み、他人のために働くことの大切さや楽しさについて感じたことを話し合いました。家庭での行事で自分が手伝った経験を語る子や、家族の仕事を見て感じたことを話し合うことで、働くことの大変さや尊さについて考えを深めました。

　閉じこめた空気を押し縮めるとどうなるかを学習しました。まず、考えを予想した後、考えを友達と交流し、実際に空気鉄砲に空気を閉じこめて押してみました。空気を押すと体積が小さくなり、体積が小さくになるにつれて手ごたえが大きくなることを実感していました。

　３週間にわたって取り組んできた環境を守る実践を振り返り、クラスメイトや学年の友達に伝えるためにまとめています。今日は割付です。どこにどのような内容を配置するかを考えました。今後は詳しい内容をまとめていく予定です。

　試験管の口に石けんを付け、手で握って温めると、石けんの膜がどうなるかを実験しました。子供たちは、温度と空気の関係を探りながら膜が膨らむ様子をよく観察していました。

　４年生の希望者にすこやか検診を実施しました。腹囲測定、血圧測定、血液検査を行いました。廊下で待っている子供たちはドキドキし緊張している様子でしたが、看護師さんたちに優しく声を掛けられ、何とか終えることができました。検診が終わった後、教室では子供たちから「最初だけちくっとした」「思ったよりも痛くなかったから大丈夫だった」などの感想を聞くことができました。