書写の時間に、漢字とカタカナの中で似ているものを見付け、その違いに気を付けながら書きました。
　似ていても、字の向きや線の長さ等が違うことに気付き、良い姿勢で丁寧に書いていました。

　発表後には、子供の成長に感動されたのか、涙ぐむ保護者の方もおられました。
　いい発表会になったのではないかと思います。

　１年生は、「こえをあわせてよもう　音どく・ぐんどく」を行いました。
　グループに分かれて、音読や群読を発表しました。
　子供たちは、とても緊張していましたが、大きくゆっくり読もうとがんばっていました。

　算数科「どちらがひろい」の学習では、じんとり遊びをしました。
　ぬったマスの数が多い方が広く、勝ちになることを理解し、ペアの人とじゃんけんをしながら楽しんでいました。

　図画工作科「かみざらコロコロ」では、紙皿が楽しく回るように、「飾りを付ける→試す→飾りを付ける」を繰り返しながら作っています。

　あやとりコーナーでは、「ほうき」をつくって遊びました。ひもがからまっても何度も挑戦していました。

　おはじきコーナーでは、段ボールに向かって力を加減してはじいたり、手の甲にのせたおはじきを投げてキャッチしたりしました。あまりやったことのないおはじきの色々な遊び方を教えていただき、楽しみが広がりました。

　こまコーナーでは、紐を使ってこまを回しました。
　難しくて苦戦している子もいましたが、名人や上手な友達に教えてもらったりして、できるようになったという子がたくさんいました。終わった後、「こま名人だねと言われてうれしかった」と褒められて喜ぶ子供の姿も見られました。

　お手玉コーナーでは、お手玉を投げるこつや遊び方をを教えていただきました。子供たちは、「１０回続けてできたよ」と嬉しそうに話していました。

　地域の名人の方に来ていただき、昔の遊びを教わりました。
　けん玉・こま・お手玉・おはじき・あやとりの５つの遊びを体験しました。

　終わった後の感想には、「名人の方が優しかった」「遊びが面白かった。またやりたい」などと書かれており、有意義な時間を過ごすことができたことがうかがえます。