卒業式の入退場を担当する５年生は、合奏の練習にも力を入れています。「６年生さんが明るい気持ちで卒業できるような演奏をしたい」「５年生の息の合った演奏で、６年生さんが安心して歩くことができるようにしたい」など、一人ひとり目当てをもって取り組んでいます。

　書道クラブのパフォーマンスがありました。Ａさんは当日の朝、「今年は私がたくさん案を出して書く言葉が決まった。去年より強い思いがあるから、一生懸命頑張りたい」と話していました。その言葉通り、一文字一文字に思いを込めて、力強く筆を進めるＡさんの姿にたくましさを感じました。作品は体育館入口付近に掲示しています。ぜひご覧ください。

　委員会引き継ぎ式の後には、６年生一人ひとりからメッセージをもらいました。５年生のそれぞれが自覚と責任をもち、堀川小学校の発展のために取り組んでいきます。

　６年生から委員会活動を引き継ぎました。これまで頑張ってきた６年生の思いを感じ、これからは自分たちがよりよい堀川小学校をつくっていくという意欲を高めた５年生です。

　来年度の委員会やその委員長を決めました。学年で話し合い、それぞれがどのような思いをもっているかを理解し合いました。早速、第１回委員会の活動内容を相談しているところもあり、子どもたちのやる気を感じました。

　４回目のマレーシアとの交流を行いました。ALTが一度も助けることなく、自分たちの英語とジェスチャーで思いを伝えることができました。子どもたちの成長には、いつも驚かされます。

　図画工作科でドライポイントに取り組みました。ニードルを使い、細部までこだわって丁寧に仕上げました。粘り強く、集中して取り組む子どもたちの姿が印象的でした。

　記念アトラクションでは、５年生が合唱と器楽演奏、６年生が「堀川小学校の歴史」を発表しました。また、全校で１５０周年記念祝歌「未来へのバトン」を歌いました。
　最後は、本校卒業生の高木さんと奥さんの麻里さん、仲間の方々によるフラメンコ公演でした。間近に見るフラメンコの踊りに子どもたちは、夢中になっていました。最後の高木さんからのメッセージは、子どもたちの励みとなりました。

　2月17日(土)に新校舎落成及び創校１５０周年記念式典を行いました。
　式典では、富山市長 藤井裕久 様（代理として富山市教育長 宮口克志 様）、堀川校下自治振興会長 村家博 様、参議院議員 野上浩太郎 様、衆議院議員 田畑裕明 様、有成会長 池田純 様に祝辞をいただきました。また、村家会長から、記念品の目録を受け取りました。その後、６年の神宮字柑菜さんが、児童代表として「よろこびのことば」を述べました。最後は、全校で校歌を歌いました。

　２月も終わりに近づいてきました。外国語活動では、いよいよ最後の学習に入りました。自分の１日の過ごし方を紹介します。今日は、イラストカードを使ってゲームを行いました。２年間、外国語活動を進めてきて、発音も上手になりました。