ベナン、中央アフリカ、コモロ、コートジボアール、マダガスカル、セネガル、トーゴの７カ国から、青年研修（JICA訪問）に来られました。
　午前中は５年生との交流活動や、授業参観、午後からは、校内研修会を参観されました。　　　
　交流活動では、自分から進んで英語で会話をしようとする５年生の姿がとても印象的でした。
　来られた方の多くは、小学校教諭や幼児教育に携われる方等教育関係の方々です。堀川の子どもの様子を見ながら、日本の小学生の学校での生活や学習の様子を見て、祖国との教育現場との相違を感じておられました。
　

大型絵本「どうぞのいす」の読み聞かせを聞きました。うさぎは自分が作った椅いすの横に、「どういぞのいす」と書いた立て看板をおきました。すると、いすのそばに立ち寄った動物たちが次々と食べ物を置いていくお話でした。
読み聞かせの後の振り返りでは、「いすの近くに来た動物たちは、おいてある食べもをおいしそうに食べて次来る動物のために、自分が持っていた食べものを置いて帰り、みんなやさしい。」といった感想が伝えられました。このお話を通じて、仲間を思いやる気持ちが一段と高まりました。

　５年生は全員が情報モラル教室に参加しました。LINEの名前の由来を伺い、これまでの使い方を改めようと思った子どもやこれから使うときに大切にしたいことを考える子どもたちでした。「よい・悪いの判断がしっかりできること」「悪いと思ったことは、やらない強い心」を一貫して大切にされたお話から、「これくらい、いいだろう」という考える自分と向き合う子どももいました。これからの社会を生きる子どもたちにとって要となるお話を聞くことができましたね。

　昼休憩の体育館では、クラス対抗のドッジボール大会が開かれていました。子どもたちはルールや日程を自分たちですべて決めて行っています。あるクラスでは陣形を綿密に決めて練習を何度も重ねていました。今日の１組vs３組の勝負は・・・１組の勝ちでした。次はどんな勝負になるのでしょうか。楽しみです。