理科「太陽の光を調べよう」の学習では、鏡ではね返した日光は、重ねると温かくなり、明るくなることを体験した子どもたちが、虫めがねを使ってさらに日光を集めればどうなるのかを実験しました。予想では「もっと温かくなって焦げちゃう」「虫めがねが円だから、集めた日光も円の形になるはず」などと話していました。実験すると、集められた日光はすぐに紙から煙を上げさせ、子どもたちは驚いているようでした。「黒色が熱くなりやすいかもしれないから白い紙で試したい」「集めた日光が赤色になったり、青色になったりしていたから、虹みたいで不思議だった」など、新たな不思議を発見する子どもたちでした。

　外国語活動「This is for you.」の学習では、思いを伝えるために作ったグリーティングカードの材料であるシェイプカードを使って、Shopping gameを行いました。店員さんが「What do you want?」と尋ね、お客さんは「Red square please.」など、自分の欲しい色と形を応えてカードをもらうゲームでした。子どもたちは自分の思いを言葉やジェスチャーで伝え、カードを売ったり、集めたりして仲間とコミュニケーションをとることを楽しみました。

　晴れた日に、理科「太陽の光を調べよう」の学習で、鏡にはね返った日光がどのように進むのかを実験して調べました。
　はね返った日光の進み方だけでなく、その濃さの違いなどに楽しみながら気付く子どもたちでした。

　子どもたちが学級会を行い、子どもたちの案で企画された集会を開きました。まとあてゲーム、宝探し、おにごっこ等、それぞれのファミリーがにぎやかで楽しくなることをねらって出し物を考えました。司会進行やプログラム作りをしたファミリーも、活躍していました。

　31日にクイズ係がイベントを行いました。ハロウィンに関係のあるクイズがたくさん出され、子どもたちは、楽しみながら問題を解いていました。学級の仲間に楽しんでもらいたいと何日も前から、準備を進めてきました。仲間の反応を見て自分たちの取組に手応えを感じている子どもたちでした。

　図画工作科の学習では、金づちと釘を使って作品作りに取り組んでいます。最初は、思うように釘を打つことができませんでしたが、繰り返し取り組む中で、少しずつ上達してきました。「もっとたくさんの釘を打ちたいな」「この場所に釘を打ちたいな」と思いを膨らませている子どもたちです。

　国語科では「へんとつくり」について学習しています。「きへん」「にんべん」「さんずい」について、これまで学習した漢字を思い出して、漢字リレーを行いました。書くことができる漢字が増えてきたことを実感している子どもたちです。

　書写の時間の後に、洗面所をきれいに整えている子どもや床を水拭きしている子どもの姿を見かけました。自分にできることを進んで見つけ、行動している子どもたちです。３年生も後半に入り、日々、成長が感じられます。

　体育科の学習では、「キックベースボール」に取り組んでいます。ボールを蹴る力を加減したり、向きを工夫したりするなど、ファミリーで相談しながら作戦を立てるようになってきました。