スポーツテストの練習に励んでいます。昨年度の自分の記録を超えようと、一生懸命に取り組む子どもたちです。
　

　富山法人会から講師の方々にお越しいただき、税金について学びました。税金の集められ方や使われ方などをうかがい、自分たちの願いを実現するために、税金が重要な役割を果たしていることを理解することができました。
　租税教室の最後には、１億円の重さを体感しました。想像していたよりも重かったようで、驚く子どもたちの姿が見られました。

　６年生の中に、「ベランダプロジェクト」を進めている子どもたちがいます。花や野菜を植え、毎日心を込めてお世話をしているようです。
　Ａさんは、連休のうちに買った、レタスと小松菜の種をまきました。その様子を見ていたＢさんが「種からは大変だよ。苗を植えた方が安心だと思う」と話しました。Ｂさんは、自分が種からはうまく育てられず、悲しい思いをした経験を思い出し、Ａさんに同じ思いをしてほしくなかったようです。
　そんなＢさんの優しい思いを受け止めながら、Ａさんは「種から育てて、うまくいったら嬉しいからやってみたい。難しいけれど、チャレンジしてみるね」と笑顔で話しました。
　子どもたちの温かさと力強さを感じる２人の姿を見ることができ、嬉しく思いました。

　先週書いた自分の作品と手本を見比べ、一人ひとり今日の目当てをはっきりさせました。丁寧に取り組むことにより、子どもたちは自分の字が確実によくなっていることを実感し、喜んでいました。

　自主活動の時間では、今日も自分の目当てをもって取り組みました。
　陸上のトレーニングを継続する子ども、水槽をじっくり見ながら丁寧に絵を描く子ども、ベランダで野菜を栽培する子どもなど、それぞれ生き生きと活動しています。

　書写の学習では、「湖」を練習しています。３つの部分の組み立てに気を付けながら、丁寧に書くことができました。
　お手本をじっくり見て、集中して取り組みました。