美女平で休憩をとりました。大きな美女杉を前に、その大きさ、そして迫力にびっくりしました。

　校舎を北東側から撮した様子です。工事車両出入り用に歩道の切下げ工事が行われます。

　今日の午前中は心臓検診のため、取り壊し工事は一時中断。その間に、工事現場内をお邪魔しました。
　どこからどこを撮した写真か分かりますか？
　１枚目は、ちょっと暗いですが、旧駐車場跡から見た既存校舎です。掘り出された杭が積み重ねられています。
　２枚目は、北側から西棟跡を撮しました。これまでは校舎で隠れていて見えなかった光景です。
　３枚目は、仮設フェンスの内側、旧４年生玄関付近です。何人もの人が登って遊んでいた門柱はまだ残っています。
　

　解体作業が行われている敷地の様子です。
　上の写真は、北東側歩道から撮った校舎東側の様子です。すっきりと整地されてきています。
　下の写真は、職員室前廊下窓から撮った旧西棟跡の様子です。周囲の木は伐採されすっきりとしました。重機や大きな鉄の管、砂等が運び込まれています。

　学校の下には、何百本もの杭が基礎杭として埋められています。第１期工事の校舎改築工事にあたって、旧校舎が取り壊された今、この杭抜き作業が日々行われています。
　上の写真は、旧東棟跡での基礎杭抜き工事で地下から抜き出された杭の数々です。約８ｍの杭だっだそうですが、取り出している途中で折れてしまうことが多いそうです。
　下の写真は、旧校舎の建築中の様子です。たくさんの杭が埋められていることが分かります。
　既存の校舎が建設されて５０年。学校を支えてきた杭が抜かれ、いよいよ５０年前の状態に戻ろうとしています。

　新コロナウイルス感染症対策とともに、校舎改築工事のためにグラウンド面積が従来の半分程度になっていることから、昨年度までのような運動会の開催は困難となりました。今年度は、実施時期や実施方法を変更し１０月に予定しています。ご理解のほど、よろしくお願いします。
　さて、本校の運動会は、運動をしている子どもたちはもちろん、応援をしている家族、地域、そして指導している教員も真剣に取り組みます。１組、２組、３組が、それぞれ赤、白、青に分かれ、各学級毎の練習はもちろん、６年生が中心となって応援練習をしたり、上学年が下学年に教えたりするなど、子どもたちが関わりながら練習を重ね、当日の競技に臨みます。そして、その日に感じたうれしさや悔しさが、翌日からの仲間とのかかわりや日々の取り組みとなって子どものくらしに表れてきます。このような子どもたちの姿を目の当たりにしているからこそ、周りの大人も真剣に応援し、我が事のように喜んだり、悔しがったりするのではないでしょうか。
　今回は、平成元年度の運動会の様子から３枚の写真を紹介します。
　１枚目は、応援合戦の様子です。応援団長を中心とした綺麗な隊列、大きな赤色の団旗が印象的な１枚です。
　２枚目は、組み体操です。これはただの補助倒立ではありません。３人で補助倒立をしています。土台となって支えている人、倒立をする人、足を持って補助をする人、この３人の心が一つにならなければ成功しない高難度の３人技です。
　３枚目は、閉会式の表彰式です。当時は４組まであり、４組は黄団でした。団長が総合優勝の賞状を受け取っている場面のようです。体育館を見てください。２階ピロティには金管バンドがいます。表彰式の音楽を担当していたんですね。また、運動会のスローガンが体育館の屋根に掲げられています。あんなに高いところに取り付けていたんですね。

　旧東棟跡の取り壊し、基礎解体、杭抜き作業が終わりました。現在は、イチョウや桜、松の木等が伐採されるとともに、どろんこ広場跡に残っていたブランコの支柱や雲底も撤去されました。

　敷地西側には、イチョウやプラタナス等、数本の木が植えられていました。本日、伐採作業が行われ、これまで隠れていた西側の様子もはっきりと分かるようになりました。
　校舎解体工事は、順調に進んでいます。

　校舎北東側（旧東棟北校舎付近）の変化、分かりましたか？
　大きなイチョウの木や桜の木など、４本の木が伐採されました。これまでイチョウの木で隠れていた東側の建物がはっきりと見えるようになりました。
　３枚目の写真は、昨日、伐採された桜の木の下で、平成２４年４月に撮影した当時の１年生の写真です。桜の下で、皆にこにこ笑顔でした。敷地内には、もう１本桜の木が残っていますが、今は、工事関係者用駐車場の中にあります。きれいな桜の下での記念写真は、しばらくの間、我慢ですね。

　いずれも、中央階段渡り廊下から、校舎北東側（旧東棟北校舎付近）を撮影したものです。
　上の写真は昨日の１６時頃、下の写真は今日の１５時頃に撮影しました。
　どこかが変わりました。さあ、分かりますか？