校舎改築工事に伴う校舎解体工事は、仕上げの段階に入ってきたようです。
　上の写真は、東棟校舎跡です。再び校舎側面に足場が設置されました。解体に伴って現在残っている校舎と切断された部分の塞ぎ工事行われます。敷地東側の木が伐採されるとともに、北側の歩道の切り下げが行われました。
　下の写真は、西棟校舎跡です。掘り出された杭は、ほとんど撤去され、地面も綺麗に整地されています。敷地西側の木が伐採され、敷地と隣接民家を仕切るアルミフェンスが設置される予定です。

　室堂に到着した後、参加者全員で記念撮影をしてから解散場所の太郎丸公園に向かいました。バスの中では、ほとんどの子どもがぐっすりと眠っていました。ボランティアとして協力してくださった有成会のみなさん、ありがとうざいました。

　下山の途中に、無線で「雷鳥がいます！」の連絡がありました。どこにいるのかなと、おりていくと人だかりが。先ほどの雷鳥は最後尾の班しか見ることができませんでしたが、今回は全員見ることができました。今シーズンの室堂平での雷鳥の目撃情報はとても少ないそうです。悠然と岩の上に立ち止まっていた1羽の雷鳥は、登頂を果たした子どもたちへのご褒美として、自分の姿をずっと見せてくれたいたのかもしれません。子どもたちは、雷鳥から力をもらったのでしょうか。心なしか軽やかな足取りで室堂に向かいました。

一ノ越に到着しました。雨の心配があったので、少し休んで出発しました。もうひと頑張りです。　

下山途中、みくりが池がはっきりと見えました。
一ノ越が見えてきました。　

四の越から三の越の間付近の岩場でつがいの雷鳥に出会いました。
どこにいるか分かりますか？　

　しばらく休んで、下山を始めました。ガイドさんの「最後までが登山」「下山時に事故が多い」「気をつけておりよう」の声に、「はい！」と力強く返事をして下山を始めました。　

　山頂に到着しました。社務所は閉まっていました。しばらく休んでから、下山しました。　

　ガスの中から山頂が見えてきました。四ノ越を過ぎたらもう山頂です。　

　三ノ越に到着しました。ちょっと休憩して山頂に向かいます。