キムチは、発酵食品といい、日本のつけものと同じです。つけものは、塩、す、酒粕などとたべものを一緒につけこんで、保存性を高めるとともに熟成させて風味をよくしたものです。

暖かい日も多くなり、春が近づいていることが感じられます。草木が芽吹くように私たちの体も活動的になる時期です。気温の変化で疲れやすい日もありますので、早めに寝るなど
体調の管理にもきを配りましょう。

煮た大豆に納豆菌をかけて人肌にあたためると、納豆菌がどんどんふえて、ネバネバ、かおりの元になる成分を作り、納豆になります。　微生物の力をかりて、人の役にたつものを作ることを発酵とよんでいます。

きよみオレンジは、温州みかんと、外国産のトロビタオレンジを交配されたものです。果汁は豊富で、あまさと酸味がほどよく調和しています。

今日は、みなさんに人気のあるカレーライスの日です。明治時代には、アメリカやヨーロッパの文化が日本に積極的に取り入れられ、そのおりに、イギリスからカレーが伝わりました。

関西地方では、食材に煮汁をふくませて煮ることを「炊く」といい、おでんのことを「関東煮」「関東だき」とよんでいます。

揚げ魚のレモンあじは、ひそかに人気のある献立です。下味に、塩・こしょうをして、片栗粉をまぶして油で揚げた魚にさとう、しょうゆ、レモン汁を火にかけたタレをかけたものです。あまじょっぱさでごはんがすすみますね。

今日3月３日は、ひな祭りです。平安時代のころ、紙で作った人形に心身のけがれをうつして川や海に流し、やくをはらう風習がありました。今でも、流しびなとして、この風習が受け継がれている地域もあります。

せとかは、オレンジのような濃厚な味で、果汁もたっぷりです。愛媛県で多く栽培されています。

今日から３月です。3月は、「弥生」ともいいます。いよいよ、草木が芽吹くという意味があります。そして、３月は、卒業式があります。少し早いのですが、今日の献立は６年生の卒業をお祝いする献立です。昔からお祝い事には赤飯が食べられています。また、赤い色には、魔除けの力があるとされており、小豆は日本人にとって大切なたべものとされてきました。