家庭科の学習でみそ汁づくりに挑戦しました。煮干しからだしを取ったものは旨味が深く、子どもたちは感動しながら、自分たちの作ったみそ汁を完食していました。

退所式では、職員の方からの「仲間のよさを見付けることができましたか」という言葉かけに対して、たくさんの子どもたちが堂々と手を挙げる姿が見られました。また、帰校式では、お世話になった方々に感謝の気持ちをしっかりと伝えることができました。準備等、ご協力いただき、本当にありがとうございました。

ジョイフレンドでの様子です。

館内オリエンテーリングでの様子です。

朝食の後、館内オリエンテーリングとジョイフレンドを行いました。どちらもファミリーの協力や励ましが必要な活動であるため、子どもたちからは、「もっとこうするといいよ」「あと少しだから頑張ろう」などの声が聞かれました。

宿泊学習２日目はあいにくの天気でしたが、子どもたちは早起きをして、シーツの片付けや部屋の掃除、ラジオ体操などを行い、朝のくらしを整えていました。

「次使う人のことを考えて行動する」という目当てを達成するために、後片付けを入念に行いました。その後のくらしの時間では、自分の役割を最後までやり切れたことや仲間の助けがあってご飯を食べられたことなど、１日のくらしをよりよく振り返ることができました。

野外炊飯での様子です。

野外炊飯での様子です。

野外炊飯では、兄弟ファミリーで「ファミリーピザ」「自分たちで考えたメニュー」を作りました。火起こしをする子ども、ピザ生地を練る子ども、その間に洗い物をする子どもなど、一人ひとりが自分にできる役割を見付けて、進んで働く姿が印象的でした。