セレクト給食を子どもたちは楽しみにしています。学級みんなで楽しく食べました。

　社会科「佐伯宗義がのこしたもの」の学習では、佐伯宗義の年表等の様々な資料を見ながら、自分で考えをつくり、仲間と話し合って考えを深めています。
　子どもたちの熱心な雰囲気が伝わってきます。

　今日から学期末テストが始まりました。テストの前になると仲間と一緒に言葉の意味を確認したり、教科書やプリントの問題をい直したりする姿が見られました。テストも最後まで集中して取り組んでいました。

　今年も書き初めの時期となりました。1年ぶりのだるま筆でしたが、去年の経験を生かし、力強く書くことができました。1枚目からとても上手で、これからの練習も楽しみな様子でした。どんどん頑張って練習をしていきたいと思います。

　「かべに描こう」の学習で描いてきた壁を美術館に展示するため、トラックに載せられるように梱包しました。
　子どもたちの協力する姿に驚きました。担任が作品を取り外すためにネジを取ろうとすると、子どもから「自分たちが描いてきたものなので、自分たちでネジを外したい」と言ってきました。梱包したり、運んだりするときには自然と仕事や方法を見付けて取り組む子どももいました。
　30日に美術館からトラックが来て、作品を搬入しました。

　理科でとじこめた空気と水の体積について学習をしています。
　とじこめた空気について学んだことを生かして、つつにつめた玉が飛ぶ仕組みについて改めて考えました。
　どのようにしたら、遠くに飛ばすことができるのか、楽しく確かめていました。

　試験管の口にハンドソープの液を塗り、下の部分を手であたためると、息を吹いたり風が吹いたりしていないのに、シャボン玉のようにかすかに膨らむことに不思議さを感じた子どもたちです。
　今日は、理科の学習で、空気と水はあたためられると体積がどのように変わるか実験しました。

　60度から70度のお湯と氷水を使用して、それぞれの体積がどのように変化するのか調べました。
「空気は反応が早く温めたら急上昇、冷たくしたら急下降してジェットコースターみたい」
「水もあたためたら空気と同じように変化したけれど、空気と比べて変化がゆっくりだったな」と、実験結果を自分なりにまとめて楽しそうに学習していました。
　次は金属で実験します。どのように変化するか楽しみですね。

　今日は、３組の子どもたちが、２年３組の子どもたちを招待し、図画工作科「かべに描こう」の学習で描いている壁を見てもらい、感想をお話してもらいました。オンライン機能を使い、交流を深めることができました。
　下級生の子どもたちから、絵の感想をもらおうと、以前より特別活動での学級会で企画してきました。
　２年生の子どもたちは「かっこいい」「だれが描いたの？」「どうやって描いたの？」等、たくさんの感想や質問をくれました。子どもたちは、２年生の返答に一生懸命応えようとしていました。
　最後はみんなで「オーラリー」の演奏を行いました。拍手をもらってうれしそうな様子の子どももいました。

　木材をのこぎりで切った後は、色づけをしたり、木材と木材を釘で固定したりするなど、思い描く作品にするために頑張っています。
　納得できる作品が作れるように、努力を重ねる４年生です。

　４年生は図画工作科で「ギコギコトントン」を行っています。
　初めてのこぎりを触る子どもたちも多く、最初はおそるおそる木材を切っていた子どもたちですが、慣れてくるとリズムよく刃を引いて、思い思いの形に整えることができました。