今年度の修了式は、感染予防のために代表の子供たちが体育館に集まり、修了証が授与される様子をリモートで各教室に配信しました。そのあと、一人一人に修了証が渡されました。「チャレンジほ・り・なん」をやり切った子供たちに、校長先生手づくりのしおりがプレゼントされました。

　今年の卒業式は感染症対策のため、これまでとは異なる形で式を行いました。会場全体で大きな感動を味わうことができました。コロナ禍の1年を、創意工夫と持ち前のたくましさで、何事にも一生懸命に取り組んできた子供たちが、「夢に向かって」羽ばたいていくことを願っています。

　今日は、安全を最優先にして、２時間遅れで学校を再開しました。始業式は、リモートで行いました。各教室では、校長先生の話を真剣に聞く子供たちの姿がみられました。

　２学期終業式を校内放送で行いました。校長先生から式辞、生徒指導主事から冬休みの過ごし方で気を付けることを聞きました。子供たちは、耳を傾け話を真剣に聴いていました。今年の冬休みは、感染予防に努めて健康に過ごし、３学期が開始する１月８日（金）に元気に登校してほしいと願っています。

　新型コロナウイルス感染症に対応した状況でもでき、学校生活を楽しくしようと、６年生の子供たちが主体となって考え、様々な活動が盛り込まれた「堀南オリンピック」の閉会式を、ついに本日、校内放送で行いました。
　「しおりコンテスト」「ボトルフリップ」「石拾い選手権」「あいさつ２０２０」「あさがおチャレンジ」「タワーキング」「５０ｍ走大会」「落ち葉拾い」「豆うつし大会」「ペットボトルキャップ集め」、各委員会でアイデアを出し合った活動は、約半年間にわたって学校生活を大いに盛り上げました。
　各団の成績が発表されると、教室から互いのがんばりを認め称え合う大きな拍手が聞かれました。

　学校薬剤師の青木あずさ先生に来ていただき、１２月９日に環境衛生検査を実施しました。子供たちにとって、健康で安全に過ごせ学習しやすい環境であるかどうか、明るさや空気等について検査していただきました。

　避難訓練の様子を消防署の方に見てもらいました。子供たちが、静かに落ち着いてきびきびと避難している様子から、よくできていたと講評していただきました。

　子供たちが、がんについて正しい知識を知り、がん患者の方の思いや命を大切にすることの認識を深めてほしいと願い、がん健康教室を実施しました。南保健福祉センターの保健師の方から、がんやその予防について学びました。富山県がんピアサポーターの方から、がんを体験し、検査を受けたことやどんな気持ちであったか、家族への思いを聞きました。子供たちは、予防の大切さやがん患者の方の思い、命の大切さについて、改めて考え学びました。

　運動委員会は、家でも簡単にできる体幹トレーニングやダンスを紹介しました。教室で楽しそうに身体を動かす子供の様子がみられました。

　富山大学医学部疫学健康政策学講座　助教　山田正明先生に来校していただき、ビデオ撮りしました。講話では、メディアによる様々な影響について、子供たち、保護者それぞれに向けて分かりやすく話してくださいました。山田先生から、メディアの影響はとても大きく、ネット依存を防ぐためには早期に気付くことが大切だと教えていただきました。子供たちは、「ネット依存は怖い」「もしかしたらネット依存かもしれない」など、自分たちの生活を振り返りながら学習していました。