愛情を注いで育てたアサガオのつるに、家から持ってきた飾りや秋の学習で使った木の実をつけて、リースづくりをしました。自分の作品をつくりながら、友達の作品も見て楽しむ子供たちでした。飾りの準備のご協力、ありがとうございました。

　マット運動の学習をしています。今日は、スポーツ指導員の方々に開脚後転や側方倒立回転等の練習方法やコツを教えていただきました。子供たちは、教えていただいたことを実際にやってみようと真剣に取り組んでいました。自分の目当ての達成を目指して、これからも練習をしていきます。

　１１月上旬に掘ったさつまいものつる（茎）を乾燥させ、それを使ってリースをつくりました。いものつるを輪にして、そこにみんなで持ち寄ったかざりをつけて、それぞれ、オリジナルのリースができあがりました。大人がつくった見本よりも、ずっとずっと素敵に仕上がって、子供たちの感性は素晴らしいなあと思いました。

　今日は、最終日で４組の環境教室でした。

　プレゼンテーションを担当した子どもたちは、分かりやすく伝えることができるようにペープサート風にしたり、クイズを入れて参加型にしたりするなど、工夫をしながら発表することができました。

　今回の総合的な学習では、一人一人が自分たちが伝えたい相手や方法を考え、調べたテーマについて発表したり、本やポスターをかいたりしました。これからも、この経験を生かし、様々な場面や方法で自分の考えを発信していってほしいと思います。

　国語科の学習では、同じ読み方でも、漢字が違うことを生かし、暗号として問題づくりに挑戦しました！
　これは、ある子供が考えた問題です。横に答えが書いてありますが、同じマークを見ると、同じ読み方になっています。
　子供たちは、これまで学習してきた漢字を思い出しながら、楽しんで問題づくりをしていました。学習したことを生かす時間になりました。

　

　昨年度、宿泊学習に行った国立立山青少年自然の家から、特別企画として「出前体験活動」をしていただきました。
　各クラスごとに、３０分という短い時間でしたが、どのグループも楽しそうに活動していました。
　ブルーシートに置かれたテニスボールを体育館の天井に届くように飛ばします。初めはボールがなかなか持ち上がらなかったのですが、次第に飛ぶようになり、キャッチもできるようになりました。どのクラスも天井まで飛ばすことができたグループがありました。次は、転がっているボールをバケツの中に入れます。一つ入れるごとに「おかわりのボール」がもらえます。５個のボールまで頑張るグループがたくさんありました。
　子供たちは、どうしたらうまくバケツに入れられるか、考えを出し合って、声を掛け合って協力してクリアしようと頑張っていました。どのグループも花丸でした。

道徳の学習で蜷川小学校のいいところについて考えました。「落ち葉掃きをしてくれている６年生がいる。とっても優しい６年生だね。」「ぼくたちも、あんな６年生になりたいな」と、日頃からお世話になっている６年生のよさについて語る子供が多くいました。６年生のようになりたいと、休み時間に落ち葉はきをしました。優しい気持ちが受け継がれています。

　水曜日に、３・４組で６年１組さんを招待して秋のおもちゃパーティーをしました。最初は緊張している様子も見られましたが、６年生が「すごいね」「おもしろいね」と優しく声をかけてくれて、次第にお店屋さんの声も大きくなっていきました。

　「いらっしゃいませ」「こっちも来てください」と呼び込む子供たち。６年生とたくさん触れ合うことができました。

　最後は、６年生にありがとうの気持ちを伝えたり、６年生からも感想をもらって終わりました。６年生のお兄さん・お姉さんのことがもっと大好きになった１時間でした。