令和４年度修了式が行われました。３年ぶりに全校が体育館に入った式でした。式の中で、校長先生は、「１２の贈り物」という本の読み聞かせをしてくださいました。人が生まれたときに誰もが授かっている12の贈り物についてのお話です。子供たちは、自分という存在の大切さを改めて感じながら聞いていたのではないでしょうか。

　今日、校舎内を回っていると、一生懸命階段の雑巾がけをしている子供たちに出会いました。見ると、雑巾が真っ黒でぼろぼろになっています。今日だけでなくこれまでどんな掃除の仕方をしてきたのかが一目で分かりました。また、新年度の準備作業で机いすの移動をしていた５年生は、自分の仕事が終わっても「次は何をすればよいですか？」と担当の先生に尋ねていました。本当にすてきな蜷川っ子たちです。

　いろんなことがあった令和４年度。蜷川っ子のみなさん、よくがんばりました♪

　６年生が卒業したため、今まで６年生が掃除をしていた場所を下級生が担当してくれていました。「ありがとう」と伝えると「６年生の心はしっかり受け継ぎます！」ときらきらな目で答える子供たち。とても頼もしい姿でした。

　２月が終わろうとしていますが、まだまだ肌寒い日もあり、春が待ち遠しく思われます。
　今、蜷川小学校の教室や廊下には、ピンクや白、薄紫色のヒヤシンスが満開です。このヒヤシンスは、１２月に地域のふるさとづくり推進協議会様からいただいた球根が、少しずつ育ち、今盛りとなっているのです。
　カラフルなヒヤシンスを見ると、春が少しずつ近づいていることが感じられ、元気になります。
　ふるさとづくり推進協議会の皆様、ありがとうございました。

　明日、富山市総合体育館において「富山県小・中・高校生書初大会」が行われ、本校から代表児童１２名が参加します。
　そこで、本日、出場児童のみなさんの激励会を行いました。
　子供たちは、校長先生からの激励の言葉をひと言ひと言かみしめるように聞いていました。蜷川小学校の代表として、力一杯揮毫してきてほしいと思います。

３月１７日（金）は、今年度最後の読み聞かせの日でした。
蜷川小学校にはたくさんの読み聞かせボランティアの方々がいらっしゃり、子供たちのために読み聞かせを行ってくださっています。
今日が最終日ということで、６年生の児童代表が感謝の言葉を伝え、校長先生からお一人お一人に感謝状を渡しました。

ボランティアの皆様、一年間、本当にありがとうございました。
来年度もよろしくお願いいたします。

　２月３日にチューリップテレビの毛田アナウンサーが蜷川小学校に取材に来られ、児童にインタビューをしたり、授業の様子を撮影したりしていかれました。
　毛田アナウンサーは、「一休さん」に登場する「蜷川新右衛門」さんが、この蜷川校区と縁が深いことを知り、校区の様々な場所を調べておられるそうです。
　放送日時が決定したら、お知らせします。
　どんな番組になっているか、楽しみですね。

　明日、１月２８日（土）の富山新聞「ふるさと小学生新聞」に蜷川小学校を取り上げた記事が掲載されます。
　先週、富山新聞の記者の方が来校され、学校のすてきなところを５年生や６年生にインタビューをされました。
　どんな記事に仕上がってるか、明日が楽しみです。

　べルマーク教育助成財団より、本校のベルマーク収集の点数が３００万点に達成したと連絡があり、表彰状が届きました。このことは、ひとえに保護者のみなさまのご協力のおかげです。心から感謝申し上げます。今後とも、本校の教育活動にご支援いただけたなら幸いです。

　２学期末に行った募金活動では、２７,２２９円集まりました。このお金は、富山市共同募金委員会と富山県肢体不自由協会に入金させていただきました。募金活動にご協力いただき、ありがとうございました。
　１月下旬には、年賀状などの「書き損じはがき」回収活動を予定しています。書き損じはがきをお持ちの方は、ご協力よろしくお願いいたします。

　学校応援ボランティアの方が、５年生の調理実習にも参加してくださいました。
　今回の調理実習は、「出汁の比較」です。煮干し出汁、かつお出汁、出汁のないものを比較し、出汁をとることで、味が豊かになることを学習しました。
　学校応援ボランティアの方のちょっとしたアドバイスに、「ほ〜」「なるほど」と感動しきりの子供たちです。